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アロマソムリエ | 香りを体感しながらブレンドできるアロマオイルブレンダーとは

自分の香りの好みがある程度わかってくると、今度は「気分や体調によって香りを使い分けたい」「より自分好みの香りを選びたい、カスタマイズしたい」という要望がでてくるものです。
そんな方にお勧めしたいのが、香りを空間で体感しながらブレンド体験ができる「アロマオイルブレンダー」です。

空から香りが降ってくる、新しいアロマ体験

アットアロマ直営ストアにある「アロマオイルブレンダー」は、業界初の体験型のブレンドマシーンです。
マシーンには、オレンジやラベンダー、ペパーミントなど、常時15種類の天然エッセンシャルオイルが装着されており、その中から、お好きな「オイル」と「ブレンド配合」を選択すると、マシーンが香りをブレンドし、天井部から香りを噴霧。
オリジナルレシピによるアロマブレンドを、空間に噴霧させた状態で体感できるサービスです。香りを試しながら、何度でもブレンドを調整することができます。 気に入ったブレンドレシピが見つけられたら、すぐにその場でオリジナルアロマとして購入することもできます。

アロマオイルブレンダーのここがスゴイ

1:空間に香りを噴霧して、体感できる!
店頭でアロマオイルを選ぶとき、香りはボトルの蓋を開けて試すことが多いかと思います。 このとき、香りの強いペパーミントやユーカリなどの香りが入っていると、その印象が強く残ることもあります。
しかし、印象の強い香りは空間に広げることで優しくのびやかに感じられることがあります。 このときの香りの印象は、ボトルから嗅いだときとは、まったく異なります。
アロマオイルブレンダーの画期的なところは、香りを空間に広げてブレンドの割合を決定できること。 このブレンダーマシーンを使えば、お部屋で香りを広げたときの感じ方で、ブレンドする香りの種類や量を決定することができるのです。


2:何度でも香りを試しながら、じっくりとブレンドできる!
香りのブレンドはプロでも難しいもの。どこで、どんなときに、誰と使いたい香りなのか?香りのブレンドのゴールをしっかりと思い浮かべながら、作ることをおすすめします。
通常のブレンドでは一度ブレンドしてしまった「オイル」の種類自体を変更したり「ブレンド配合」を減らしたい場合は作り直しが必要ですよね。
ブレンダーマシーンでは、「オイル」の種類も「ブレンド配合」の変更も何度でも可能です。 ブレンドの種類、量を少し変えただけでも、香りの印象は変わっていきます。 香りの奥深さを楽しみながら、好みを見つけていきましょう。

3:オリジナルレシピのオイルがその場で購入できる!
レシピが完成したら、店頭でスタッフがブレンドします。 オリジナルアロマには、香りの種類・配合を記載した「レシピシート」もついてくるので、次のご来店時にそのシートを持ってきていただければ、同じ香りを再度購入することができます。

[基本プラン]
費用:アロマオイル10ml 5,720円(税込)
所要時間: 約30~45分間

[おためしプラン] ※ブレンドする香りは3種類まで
費用:アロマオイル5ml 2,970円(税込)
所要時間: 約30分間

※予約制、WEB予約またはお電話で承ります。
※季節・店舗により香りラインアップが異なります。詳細は各店舗までお問い合わせください。


店舗がお近くにない方はWEBでも

この「アロマオイルブレンダー」、実はWEBでも体験可能です。 店頭のマシーンの前にいなくても、WEBサイトにアクセスすれば、いつでもじっくりとブレンドをおこなうことができます。
オリジナルアロマのレシピは、携帯に送信・保存できるので、店頭でそのレシピ仕上がりを試すことも可能です。
店舗がお近くにない方や、おうちでじっくりとブレンド内容を決めたい、空き時間にいろいろ自分なりに考えたいという方にはおすすめです。

▼アロマオイルブレンダーWEB
https://www.at-aroma.com/blender/

アロマソムリエ | アロマと山 自然の恵みと心の癒し

8月11日は山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する「山の日」です。
新鮮な空気、清らかな水、そして四季折々の美しい風景。日常の中でも、家具や食器、紙類など木から生まれたものを使ったり、山菜やキノコ、木の実や果実など、山で育った食材を食べたりと、私たちは山からさまざまな恩恵を授かっています。
山がもたらす「香り」もその恩恵のひとつと言えるのではないでしょうか。

山の香り

森林浴という言葉があるように、森の中で深呼吸をすると心が落ち着いたり、リフレッシュできた経験はありませんか。これは「フィトンチッド」と呼ばれる植物、特に樹木が発散する揮発性の物質による効果です。副交感神経を活性化させることで、ストレスを軽減してくれます。

山を感じられる香り

実際に山に足を運ぶのは難しい場合もありますよね。そんなときは、香りで山を感じてみるのはいかがでしょうか。思わず深呼吸したくなるような山や森、木の香りを厳選してご紹介します。

B12 パインヒノキ
森林を静かに満たすような、凛とした空気に包まれる
原料:パイン、ヒノキ、ユーカリ

D04 グルーヴィーフォレスト
樹々のうるおいに満ちた空気感を表現した、シックでストイックな世界観をもつ香り
原料:ファーニードル、サイプレス、フランキンセンス、グレープフルーツ、プチグレンetc.

ディープブレス
自然と深呼吸したくなる、清々しく深い森林の香り
原料:パイン、ファーニードル、ヒノキ、ユーカリ、プチグレン etc.

アロマを取り入れた山の楽しみ方

トレッキングやキャンプなど、山でのアウトドアを楽しむ際にも「香り」を取り入れることができます。自然の中で感じる香りとアロマオイルの香りが相まって、リラックスやリフレッシュ効果を高めることができます。
持ち運びやすく、さまざまな用途で使いやすいスプレーにして持って行くと、山の中でも手軽に香りを楽しむことができます。

山に持って行きたいアロマオイル

ペパーミント
メントールという成分を多く含むため、清涼感のある香りが特徴でリフレッシュ効果が抜群。疲れたときや、集中力が下がってきたときにはペパーミントの香りでリフレッシュして思わぬケガを防ぎましょう。
また濡らしたタオルを絞ってスプレーして、首や頭に巻くと涼しさを感じることができます。オイルが肌に直接触れないように注意してください。

ティートリー
オーストラリア原産の木から抽出され、抗菌・抗ウイルス作用があると言われています。1日使った靴の中やバックパックの内側にスプレーすることで、臭いの元となる細菌の繁殖を抑える効果が期待できます。
臭いの元を断ちながら、ナチュラルで爽やかな香りが疲れた心身をリフレッシュしてくれます。

レモングラス
柑橘系の爽やかな香りが特徴のハーブで、私たち人間には心地よく、虫には嫌われると言われている興味深い香りです。レモングラスの香りに含まれるシトラールという成分に虫を遠ざける効果があり、服や装備はもちろん、テントや寝袋の入口周辺や内部にスプレーすることで虫除け効果を発揮します。


アロマと山は、自然の恵みが心の癒しに繋がるという共通点を持っています。「山の日」をきっかけにアロマとともに山そのものや、山の香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

アロマソムリエ | アロマのサブスクで香りのある暮らしを

日常的に使うようになったサブスクリプションサービス、略してサブスク。定額制でドラマや映画が見放題といったデジタルコンテンツが人気ですが、最近は野菜やお花、家電なども見かけるようになりサービスが多様化してきていますよね。 今回はアロマのサブスクサービスについてご紹介します。

サブスクリプションとは

サブスクリプションは、「定額制で製品やサービスを利用できる」という意味。英語で「予約購読」を意味する「subscription」が語源です。例えばお花のサブスクリプション。ボリューム感や利用頻度によって価格は様々ですが、お花屋さんに出向くことなく、おうちで季節を感じるお花を楽しむことができます。 考えてみると、お花のように部屋を彩り、買い替えや買い足しが必要なものはサブスクとの相性が良いような気がしてきませんか? 実は、アロマオイルなどの香りのサブスクサービスも増えています。指定のサイクルで自動的に商品が届くので、アロマオイルを切らしてしまう心配がありませんし、毎回の注文や外出して買い物する手間が省けるのもいいですね。


アロマのサブスクがおすすめな理由

例えばアットアロマでは、約50種類のラインナップからアロマオイルを選ぶことができる「オイル1種コース」と、香りのプロである「アロマ空間デザイナー」が選んだ、季節にぴったりの香りが届く「セレクトオイルコース」があります。また、ディフューザー付きコースとオイルのみのコースも準備されています。プロが季節に合わせて選んだ香りを定期的に届けてくれるコースがあるのは嬉しいポイントです。


特別価格&送料無料でお届け

アットアロマの定期購入はお住まいの地域にかかわらず送料無料でお届け。
お得に香りを楽しむことができます。

オイルのみコース:通常価格の約5~15%OFF
セレクトコース:通常価格の約20%OFF
機器付コース:通常価格の約30%OFF

コースによって、解約までのお届け回数などご利用のルールがありますのでご注意くださいね。

<お客様の声>

定期購入についていただいたお客様のご意見をまとめてみました。 香りのある生活は、お部屋の雰囲気を少し変えてくれたり、よりリラックスできる空間になったりと、日常をより豊かにしてくれますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。


天然アロマのある暮らし

アットアロマのサブスクについていくつかご紹介してきましたが、気になるものはありましたか?ディフューザー付きのコースやアロマ空間デザイナーがセレクトした香りをお届けするコースなど、これからアロマを生活に取り入れたい方には、準備なしで手軽に始められそうなものが多いですよね。明日からでも気軽に始められて、もし自分には合わないなと思ったら解約できたりするのもサブスクならでは。ご自身の生活スタイルや使いやすいアイテムのサブスクを選び、簡単に「天然アロマのある暮らし」を始めてみてはいかがでしょうか?

▼コースの詳細はこちら
[COLUMN]天然アロマの定期便日々をアップデート

アロマソムリエ | 北海道薄荷の香り・使い方

「北海道薄荷」は、古くから医薬品や食品など、様々な用途で活用されてきた和ハッカ。 100品種はあるといわれている和ハッカ中の1種である「北海道薄荷」は、「和種ハッカ」と洋種ペパーミントの「ブラックミント」の掛け合わせた品種で、葉は卵形で、成長すると花と茎部分が淡紫色に染まるのが特徴です。
芳香成分の65%~80%がメントールで、葉を軽く揉むだけで爽やかな香りが広がります。 主な生産地は、オホーツクの北部に位置する滝上町で、国内生産量の95%を占めています。


基本情報

科名:シソ科
抽出部位:葉、茎
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要産地: 北海道・滝上町
香りのタイプ:ハーバル
香りの揮発性:トップノート
香りの印象: 中~強



使うシーンや季節

北海道薄荷の香りは、ハッカならではのスッとするメントールの清涼感だけでなく、ブラックミントの持つ甘さが特徴的な唯一無二の香りです。ハッカといえば真夏をイメージされる方も多いですが、穏やかな甘さもあわせもつ北海道薄荷は季節を問わず活用しやすい香りです。
とても濃い香りなので、ブレンドする際には少量から使用するのがおすすめです。ハッカならではの爽やかさや透明感できらきらとした情景を表現したり、やさしい清涼感を活かしてやわらかく心地よい印象をつくりだしたりと、さまざまな表現が可能です。また、和精油ならではの日本人に馴染みやすい雰囲気ももっているため、安心感やどこか懐かしさのある空間をつくりだしてくれます。
お客様をおもてなしする場面や、心身を落ち着けたいときなど幅広いシーンで使いやすい香りです。



相性のいいオイル

ハーブ系: ラベンダー、マジョラム・スイート
シトラス系: グレープルーツ、レモン
ウッド系: ヒノキ、サイプレス

同じ香りタイプのハーバル系や、ウッド系とよく馴染みます。清涼感と甘さを持ち合わせている香りなので、透明感や安心感を感じるブレンドになります。
他の和精油に合わせてブレンドしてみるのもよいでしょう。



「北海道薄荷」をブレンドした香り

JB05 北海道薄荷

北海道薄荷と一緒にラベンダーなどのハーバルな香りが混ざり合う、透明感ある香り。
柔らかで心地よい香りがハッカ畑を思わせます。
原料:北海道薄荷、ラベンダー、マジョラム、吉野檜、モミリーフ, etc.



CITY series 札幌(SAPPORO)

甘く安心感を感じるホーウッドとラベンダーの中に、ほんのり北海道薄荷が香る、温かみのあるウッディフローラルの香り。
原料:ホーウッド、ラベンダー、プチグレン、エレミ、北海道薄荷 etc.



アロマソムリエ | ジュニパーベリーの香りと効能・使い方

ジュニパーは、北半球に広く分布する常緑低木です。生育する場所によって変種しやすく、多くの品種が存在します。香りが採られる球果(実の部分)は、秋に実がなり黒く熟すまでに2~3年かかると言われます。
ジュニパーといえば、洋酒の「ジン」の香りづけとしても有名です。高い浄化作用をもつため、中世ヨーロッパでは魔除けや疫病除けとして、ローズマリーなどのハーブとともにジュニパーの枝葉が焚かれていたという歴史があります。
現代でもそのデトックス作用を活用して、ボディトリートメントなどで使われるジュニパーベリー。香りとしてはどのような特徴があるのか、ご紹介していきます。


基本情報

科名: ヒノキ科
学名:Juniperus communis
抽出部位:果実
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要原産地: フランス、クロアチア、ブルガリア
主な芳香成分:α-ピネン、テルピネン-4-オール、リモネン
香りのタイプ: ウッド
香りの揮発性: ミドルノート
香りの印象: 中~強

ジュニパーベリーは、針葉樹ならではのすっきりとしたウッドの中に、スパイシーさやほのかな甘さを感じさせる香りです。大人の雰囲気漂う落ち着いたイメージを持っている方も多く、メンズ用の香水としても活用されています。



香りのもつ機能

身体に溜まった老廃物の排出を促すデトックス作用に優れ、「ジン」の香りづけとして使われ始めたきっかけも、ジュニパーベリーのもつ利尿作用などの薬効を期待してのことだといいます。
気持ちを前向きに持ち上げてくれるようなリフレッシュ作用もあります。爽やかな針葉樹の香りが呼吸を整え、頭の中がすっきりとし、気持ちを切り替えることができます。



使うシーンや季節

空間で演出すると、まるで薄暗い森の中を散策するような、しんとした静けさを表現できる一方で、どこか洗練されたモダンな印象もあわせ持つため、都会的でクールな世界観を演出することもできます。
針葉樹ならではのウッドの爽やかさや抗菌作用を活かして、清潔感が必要とされるパウダールームやフィットネスクラブで使用したり、日中は仕事の合間の集中力UPや、心と頭のリフレッシュに役立ち、気持ちを切り替えたりすることができます。
また、ジュニパーベリーは、濃い青や深い緑のカラーをイメージさせる香りです。ペパーミントなどの香りがキラキラとしたマリンブルーや鮮明なグリーンを表現することに対し、ジュニパーベリーのもつ青色はもっと深く、海の底や、静かな夜空をも連想させるような印象があります。
夏はペパーミントなどとブレンドし、「水」や「ガラス」などの透明感を表現したり、すっきりとした清涼感のあるハーバルウッド調のクリアーな空間づくりを。冬には、ジュニパーベリーのもつ静けさを活かして、深々とした凍てつく冬の空気感を表現するなど、香りのデザイン性を楽しむことができます。
静寂と洗練さ、清涼感と落ち着き。一見相反するような要素をあわせもち、自在に表現できるのが、ジュニパーベリーの特長です。



相性のいいオイル

シトラス系:グレープフルーツ、レモン
ウッド系:ヒノキ、ホワイトサイプレス、シダーウッド
ハーブ系:ラベンダー、マジョラム、ローズマリー
フラワー系:イランイラン

ジュニパーベリーは、メインとして使うことは少ないかもしれませんが、ブレンドに少量加えるだけで香り全体が引き締まり、アダルトでエッジの効いた雰囲気が出せ、香りに独特な個性をもたせることができます。芯のある力強い香りなので、香りのアクセントとして少量から使うのがおすすめです。



「ジュニパーベリー」をブレンドした香り

SUMMER NIGHTS(サマーナイツ)

海面をなでる柔らかな夜風を思わせる、上質なウッドの香り。ジュニパーベリーの持つカラーイメージが夜の海を感じさせます。
原料:シダーウッド、ジュニパーベリー、サンダルウッド、ベチバー、レモングラス etc.



D18 トラストネイビー

アクセントとしてジュニパーベリーをブレンド。木々の深い香りの中にスパイシーさを感じる、落ち着いた印象をもたらす香りです。
原料:ヒノキ、フランキンセンス、パチュリ、ジュニパー、ブルーサイプレス etc.



S06 スリープ

ストレスのない眠りへと導くラベンダーの香りと、シダーウッドとジュニパーベリーのウッドの香りで奥行きのある香りに仕上げています。
原料:ラベンダー、スパイクラベンダー、マジョラム、シダーウッド、ジュニパーetc.



アロマソムリエ | ローズの香りと効能・使い方

「香りの女王」と称され、時代を超えてロマンと伝説が絶えないローズ。
その起源は約5,000万年以前とも言われ、中国西南地区からヒマラヤにかけて、またイランなどの中近東地区の野生種をはじまりとする説が有力です。
ローズを語る上で欠かせない歴史的人物といえば、古代エジプト最後の王女、クレオパトラ。この花をこよなく愛したクレオパトラは、毎日のようにバラ風呂に浸り、寝室には膝の高さまでバラの花びらを敷き詰めていたという伝説が残っています。
今回は、芳しい香りと美しい姿で人々を惹きつけてやまないローズについてご紹介いたします。


基本情報

科名:バラ科
学名:Rosa centifolia
抽出部位:花
抽出方法:水蒸気蒸留法、溶剤抽出法
主要産地:モロッコ、フランス、ブルガリア
主な芳香成分:フェニルエチルアルコール、シトロネロール、ゲラニオール
香りのタイプ:フローラル
香りの揮発性:ミドルノート
香りの印象:強

香りの世界で使われるローズは主に2種類あり、ダマスク種とセンチフォリア種に分けることができます。また抽出方法にも水蒸気蒸留法(オットー)と、アルコールやワックス剤などに香りを移す溶剤抽出法(アブソリュート)があり、一般的にダマスク種には水蒸気蒸留法、センチフォリア種は溶剤抽出法を用いることが多いです。



香りのもつ機能

緊張・ストレスの緩和や、高い鎮静作用で心をリラックスさせると同時に、沈んだ気分を持ち上げてくれる効果が期待されます。
また女性ホルモンのバランスを整える働きがあると言われ、PMSや更年期にみられる心理的な諸症状をサポートしてくれると言われています。



使うシーンや季節

優雅で気品高いローズの香りは、数あるフローラルの香りの中でもひときわ存在感を放ちます。
アロマ空間デザインでは、幸福感や祝福ムードを高めたいシーンで活用します。結婚式や、特別なパーティーシーンなどで使用すれば、甘く魅惑的な香りが会場を包みこみ、誰もがハッピーな気持ちになれるようなあたたかい雰囲気を創出します。
また、格式高い伝統的なホテルのロビーなどで演出すると、大切なお客様へのおもてなしにもつながります。インテリアスタイルとしては、ロマンティックでエレガントな空間や、豪華なシャンデリアの装飾が施された、贅沢感のあるラグジュアリーな空間にぴったりです。
心に働きかける作用も大きいため、ストレスを感じているときや気分が冴えないときに優しい濃度で香らせると、じんわりと心を明るく持ち上げてくれます。



相性のいいオイル

シトラス系:オレンジ、ベルガモット
ウッド系:ホワイトサイプレス、シダーウッド
ハーブ系:マジョラム・スイート、ラベンダー
フラワー系:ゼラニウム、イランイラン

少量で上品さや華やかさを表現できます。組み合わせ次第でより甘く華やかなフローラル感を強調したり、また香りのアクセントとして使うとほんのり艶やかさを表現できたりと、ローズの使い方はさまざまです。お花の濃厚さを和らげたいときはシトラスとブレンドするとソフトになり、さらにあたたかみのある雰囲気になります。また、重みのある落ち着いたウッドと合わせると、より荘厳で格式高い伝統的な印象を表すことができます。



トルコローズについて

世界有数のバラ産地、トルコ。そのトルコの「ローズガーデン」と評されているのが、南西部に位置するウスパルタという街。土地の3割が湖、ラベンダーやユリの花が咲く美しい街です。トルコローズは、そんな景色を思わせるような透明感と瑞々しさ、軽やかさを感じられます。



「ローズ」をブレンドした香り

PINK ROSE(ピンクローズ)

トルコローズの瑞々しさを生かし、ローズガーデンを散策しているときや、フラワーショップで感じる繊細な生花の香りをイメージ。
原料:ローズ、ゼラニウム、オレンジ、ホーウッド、カモミール etc.



D09 コンフォートリラックス

ハーブやウッドなどとのバランスが心地よい、印象的な香り。ローズとハーバルな香りが、深みのある上品な空間を作り出します。
原料:ローズアブソリュート、ラベンダー、スパイクラベンダー、ゼラニウム、ロサリナ etc.



S07 ローズドリーム

華やかな印象を存分に楽しめるブレンド。ローズならではの優雅さと気品が、眠りのクオリティを高めてくれます。
原料:ローズ、パルマローザ、ネロリナ、ゼラニウム、ベルガモッ トetc.

アロマソムリエ | マグノリアの香りと効能・使い方

桜に先駆け庭木や街路樹で花を付けるモクレン。ふわっと甘い香りが漂ってくると、春の訪れを感じずにはいられません。
マグノリアとは、モクレン科モクレン属の総称で、モクレンもマグノリアの1種です。よく目にするピンク色の花の「シモクレン」や白花の「ハクモクレン」、日本原産のコブシなどの種類があり、いずれも香りのよい花を咲かせる花木です。
香りを楽しめる庭木として古くから愛され、品種改良も盛んに行われています。アジア、アメリカ、ヨーロッパなどに広く分布しています。


基本情報

科名:モクレン科
学名:Magnolia Glandifolia
抽出部位:花
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要産地:中国
主な芳香成分:リナロール、2-メチル酪酸メチル、βカリオフィレン、βエレメン
香りのタイプ:フローラル
香りの揮発性:ミドルノート
香りの印象:強



香りのもつ機能

マグノリアの芳香成分に含まれるリナロールは鎮静作用が期待でき、不安や緊張、イライラを抑え、心を落ち着かせてリラックス効果を与えてくれると言われています。
特に、甘く華やかさのある香りが気持ちを和らげ、落ち着かせることに優れており、ストレスを感じそうになった時や、気持ちも軽やかに一日を始めたいときにもおすすめです。



使うシーンや季節

ほんのりスパイシーで甘くエキゾチックでありながら、グリーンやフルーティーといった印象も感じられるフローラルの香り。花が咲く春にぴったりな香りで、春の初々しさとともに、気品を感じていただけます。
空間に広げることで、「上質」「優雅」「優しさ」を表現することができます。濃い香りなので、ほんのり広げるだけで、空間が贅沢で上品な印象に。マグノリアは、生命力があり、希望や純粋さ、持続性を象徴しているといわれているため、ブライダルシーンにも適しています。華やかな祝いの場で、特別な一日を演出するのにおすすめです。
また気持ちを落ち着かせる機能性から、ストレスを溜め込んでしまったときなどにも効果が期待できます。リラックスタイムや気分が沈みがちなときに、お部屋に香りを広げてゆっくりとした時間とともに心身の疲れを癒すのもおすすめです。



相性のいいオイル

シトラス系:レモン、グレープフルーツ
ハーバル系:マジョラム、ラベンダー
フラワー系:ネロリ、イランイラン、ジャスミン
ウッド系:サンダルウッド

マグノリアにフルーティーさがあるため、シトラス系と相性がいいです。グリーンノートを活かすならハーバル系、上品な甘さを活かすならフローラル系とのブレンドもおすすめです。イランイランやジャスミン、サンダルウッドなどと合わせると奥行きのあるオリエンタルな香りを楽しめます。



「マグノリア」をブレンドした香り

WHITE MAGNOLIA(ホワイトマグノリア)

マグノリアの洋梨のような甘くフルーティーな香りを活かしたブレンド。春の芽吹きを感じさせる爽やかなグリーンノートの香りです。
原料:マグノリア、ネロリ、レモンマートル、ロサリナ、マジョラム etc.

アロマソムリエ | ベルガモットの香りと効能・使い方

ベルガモットは「紅茶のアールグレイの香り付けに使われている」というと、香りをイメージできる方も多いのでは。
柑橘系ですが、オレンジやレモンと違い、食べられません。果実は苦味があり、食用には使われていませんが、フローラルな印象をもち合わせた柑橘の香りは、オーデコロンや化粧品の香り付けとして、古くから活用されており、万人に人気のある香りです。


基本情報

科名:ミカン科
学名:Citrus bergamia
抽出部位:果皮
抽出方法:圧搾法
主要原産地:イタリア、モロッコ
主な芳香成分:リモネン、酢酸リナリル、リナロール、ベルガプテン

柑橘系の中でもしっかりとした香り立ちで、エレガントさや上品さを持ち合わせた印象の香りです。 柑橘系というと、柚子やミカンなど、日本らしさや和のイメージがある香りも多いのですが、ベルガモットは、香水やアールグレイの香りづけという歴史からも想像できるように、気品ある洗練された香りが、西洋の雰囲気を作り出す香りです。花のような甘さと、落ち着きと清々しさを持ち合わせています。



香りのもつ機能

主に抗ストレス、鎮静、抗菌機能などが期待できる香りです。
その他の柑橘系と比べて、鎮静作用のある酢酸リナリル、リナロールなどの成分が多いのがベルガモットの特徴。これらは、ラベンダーにも多く含まれる成分ですので、リラックス効果が期待できます。
香りを嗅ぐと、気分をすっきりさせ、落ち着きをもたらすとともに、気持ちを明るく前向きにしてくれます。イライラしたり落ち込んだりしたときには、この香りでリラックス&リチャージがおすすめです。軽すぎない爽やかさで、朝の玄関で元気を出したいときや、夜に疲れを癒すためなど幅広いシーンで使われる香りです。



使うシーンや季節


柑橘系ですが、ラベンダーのような優しさを持ち合わせるベルガモットは、生活の中でも、時間帯を問わず、使いやすい香りです。季節もあまり感じさせない香りですが、柑橘系の中でも春にオレンジ、夏にグレープフルーツが似合う一方で、冬の近づきとともに落ち着いたトーンとなる秋が、ベルガモットが一番似合う季節です。 気品や上質さを感じさせてくれる香りは、他の柑橘系にはない雰囲気を作り出します。
重厚感のある家具をあしらった洗練された大人の空間や、優雅さや気品を持ちあわせたエレガントな印象の空間など、落ち着いたトーンの部屋にあう香りです。様々なシーンであわせやすい香りですので、用途にあわせて、他のアロマオイルとのブレンドもお楽しみいただけます。手軽に楽しみたいときには、ベルガモット単体でも十分リラックス&リフレッシュを感じられます。例えば、疲れも溜まってきた週の後半の目覚めがあまりよくない朝に、ベルガモットの香りを嗅ぐと「今日も一日頑張ろう」と自然と明るい気分に。



相性のいいオイル

フラワー系:ゼラニウム、ネロリ
ハーブ系:ラベンダー
ウッド系:ホーウッド、フランキンセンス
シトラス系:オレンジ

どの精油とも相性は良い香りで、使いにくいなと感じる香りもベルガモットをあわせると、香りが落ち着きます。
メインとして使っても、心地よく他の香りと調和しあいます。
ゆっくり落ち着いた香りがほしいときには、ラベンダーやゼラニウムなどのフラワー系の香りのブレンドを、爽やかさやリフレッシュ感がほしいときには、他の柑橘系の香りとあわせて、すっきりしたブレンドに。
柑橘系の香りとはいえ、香りに落ち着きと複雑さを持っているため、様々な香りとのブレンドによって、色々な楽しみ方をできる香りです。



「ベルガモット」をブレンドした香り

B02 フラワーオレンジ

フレッシュでかわいらしい香り。
親しみやすいフローラルシトラスで、自然と明るい雰囲気をもたらすので
リピーターの方も多く、人気ランキングにも入る香りです。
原料: オレンジ、ベルガモット、ゼラニウム


B10 ベルガモットマンダリン

マンダリンのジューシーさをダイレクトに体感できる、ナチュラルで明るい印象の香り。
小さなお子さまと一緒に楽しめる安心ブレンドです。
原料: ベルガモット、オレンジ、マンダリン


スリーピングサポート フィールマイルド

穏やかでやさしい柑橘が上品さと親しみを兼ね備えた印象の香り。
眠り空間に安心感をもたらします。
原料: ベルガモット、ネロリ、ユズ、オレンジ、フランキンセンス etc.


アロマソムリエ | ネロリの香りと効能・使い方

「オレンジフラワー」ともよばれるネロリは、非常に品種の多いミカン科の植物の中でも特に「ビターオレンジ」の花から採られる精油を指します。 ビターオレンジの果実は苦みが強く食用には適していませんが、香りの良さから花からはネロリ、枝葉からはプチグレン、果皮からはビターオレンジの精油がとられ、香料として余すところ無く活用されています。 また、精油を採る際に、副産物として蒸留時にできるネロリの芳香蒸留水は、「オレンジフラワーウォーター」として飲料、お菓子など食品の材料、化粧品としても活用されています。
「ネロリ」と言う名前は、17世紀のイタリア、ネロラ公国の王妃アンナ・マリアがこの香りを愛したことが由来しています。当時ネロリの香りはパリ社交界で大流行し、皮手袋や手紙の香り付けや、入浴時にも使用されたそうです。

基本情報

科名:ミカン科
学名:Citrus aurantium
抽出部位:花
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要産地:イタリア・フランス・モロッコ
主な芳香成分:リナロール、ネラール、酢酸リナリル、リモネン、ネロリドールなど

ネロリの香りは、オレンジのような明るい爽やかさと花精油ならではの華やかさを合わせ持つ非常に魅力的な香りです。オレンジの親しみやすく明るい香りの印象を彷彿とさせながらも、ぐっとやわらかく、上品にした香りです。一度感じると印象的で忘れられないようなほのかな青みがアクセントになっています。
またネロリは、大量に精油が作れないため、希少価値の高い香りです。花はひとつひとつ手で摘まれるため、収穫に時間と手間がかかります。たくさんの花からわずかな精油しか取ることができないため、非常に高価なオイルのひとつです。



香りのもつ機能

ネロリの香りは心を穏やかに落ち着かせながらも、明るさのある香りが気持ちを前向きにし、ストレスをほぐしイライラを解消してくれます。「天然の精神安定剤」と言われることもあるほどです。不安感や心配事があるとき、ストレスがたまって元気が出ない時にやさしく励ましてくれる香りです。また、ストレスによる胃腸の働きの不調を和らげ、消化不良や腹痛や心因性のトラブルにも効果が期待できます。



使うシーンや季節

ネロリの上品で華やかさの中に清楚さとフレッシュさのある香りは、とっておきのひとときにぴったり。 お客様をお招きしてティータイムを楽しむお部屋に香りを広げておもてなしするのもおすすめ。 ブライダルパーティーなどの特別なときにも、場を華やかに盛り上げてくれる香りです。

また、ストレスケアにも適しているので、疲れがたまって贅沢気分を味わいたいときに、アロマミストを使えばシュッとひと吹きで気持ちの切り替えに。

季節を問わず使用できますが、明るくほがらかな印象から春~初夏にぴったりの香りです。



相性のいいオイル

ハーブ系:ラベンダー
シトラス系:ベルガモット、オレンジ
ウッド系:サンダルウッド、ベンゾイン
フラワー系:イランイラン、ローズ、ジャスミン

フローラルとシトラスの要素を持った香りなので、フラワー系、シトラス系とは広く好相性です。
組み合わせにより青みが目立つ場合があるので、ビターさのあるハーブ系やウッド系とは様子を見ながら組み合わせるのがおすすめです。深い甘さのある樹脂系や重厚感のあるウッド系との相性も良いです。



「ネロリ」をブレンドした香り

JD04 艶

大人の女性を思わせる落ち着いた上品な華やかさ。
鮮やかさの中に、さり気なく情熱と色気を秘めた日本的な美意識を表現したブレンド。
原料:ネロリ、イランイラン、パルマローザ、ヒノキ、グレープフルーツetc.


スリーピングサポート フィールマイルド

眠る前に、穏やかで満たされた時間を。
ネロリと相性のよいシトラス系のピュアでやさしいリラックスブレンド。
原料:ベルガモット、ネロリ、ユズ、オレンジ、フランキンセンス etc.


アロマソムリエ | サンダルウッドの香りと効能・使い方

日本では、「白檀(ビャクダン)」の香りとして古くから親しまれ、香道の世界ではなくてはならない存在とされています。アロマの世界では、気品溢れるリッチな香りとして親しまれています。他のウッドの香りよりも優しさや落ち着き、甘みのある深みを持っており、安らかな時間を過ごしたいときに香りたくなる香りです。

サンダルウッドの基本情報

主な成分:α-サンタロール、β-サンタロール、α-ビサボロール
香りの機能:鎮静、抗ストレス、安眠
キーワード:落ち着き、重厚感、深みのある甘さ

日本では、お香の原料や、扇子や装飾品などに使われてきたため、年配の方でも親しみやすい香りです。古くから寺院などで瞑想の際に使用されていることもあり、自分の内面を見つめたいとき、人生について考えたいときなど、自分だけの時間におすすめです。 主な成分は、サンタロールで、緊張や不安を和らげる鎮静作用のほか、循環器系に効果があるといわれています。
甘みのあるウッディーでエキゾチックな香りが特徴で、リラックス効果が高い香りで、体と心と精神のバランスをとってくれます。

B19 フランキンセンスウッド

3種類のウッド系の香りがおりなす、心身を落ち着けリラックスさせる香り。
ホーウッドの濃厚な甘さの中に気品あるフランキンセンスの香り、重厚感のあるサンダルウッドが奥深さをつくりだす絶妙なブレンドです。
原料:フランキンセンス、ホーウッド、サンダルウッド

B17レモングラスサンダルウッド

爽やかなレモンとエキゾチックなレモングラスの香りを中心に、まるで南国にいるかのような気分をもたらす香りです。
レモングラスのエネルギッシュな印象にサンダルウッドが加わることで、明るい雰囲気がありながら深みのある香りに仕上げています。
原料:レモングラス、サンダルウッド、レモン

City series 東京(TOKYO)

落ち着きのあるサンダルウッドの香りをはじめ、透明感のあるサイプレスやユーカリがブレンドされており、都会的な雰囲気がありながら静けさを感じる香りです。
木々やハーブの香りを中心にブレンドされており、自然とくつろぎをもたらします。
原料:サンダルウッド、シダーウッド、サイプレス、ロサリナ、ヒノキ、ユーカリ etc.

使うシーンや季節

重厚感のある落ち着いたトーンの香りなので、地に足をつけたいとき、ゆっくりしたいときこそ出番です。 香りの歴史からも、ヨガやリラックスタイムにぜひ取り入れていただきたい香り。自分と向き合う時間は、現代の忙しい生活の中ではなかなか見つけられないので、あえて自分を見つめなおす時間を作ってみてはいかがでしょうか。濃厚で深みのある香りが心身のバランスを整えて、心にゆとりをもたらしてくれます。

アロマソムリエ | スパイクラベンダーの香りと効能・使い方

スパイクラベンダーは、スペインやフランスの山岳地帯を原産とするラベンダーの一品種です。精油は溶解力が大きいことから、ルネッサンス時代の画家たちはこの精油を油絵の希釈剤として使用していたといいます。
スパイク(spike)という名のとおり、花のつき方が穂のようにとがっており、花茎が3つに分かれます。また真正ラベンダーよりも草丈がやや高く、花の色が淡いのが特徴です。他のラベンター種と比べて対暑性が強く、香りもすっきりとしていることから、「男のラベンダー」ともよばれています。




スパイクラベンダーの基本情報

主な成分:リナロール、1,8-シネオール、カンファー
香りの機能:抗菌、抗ウイルス、鎮静
キーワード:爽やか、フレッシュ、力強い

一般的な真正ラベンダーに比べると、スパイクラベンダーはラベンターらしい甘さと、突き抜けるようなシャープな印象をあわせもつフローラルハーブの香りです。
これは、香りの華やかさやフルーティーさを担うリナロールや酢酸リナリルという成分が、他のラベンターに比べて少ないためです。さらに、真正ラベンダーには含まれないカンファーという成分を含むため、フローラルの香りとともに爽やかな清涼感も感じます。
ラベンダーのもつ甘さはあるものの、全体的にすっきりとした印象ですので、普段甘い香りを使うことが少ない方や、濃厚なフローラルの香りが苦手という方にも比較的使いやすい香りです。




C04 クリーンラベンダー

空気がこもりがちな空間に。
シングルオイル3種で仕上げたシンプルなブレンド。
原料: ユーカリグロブルス、スパイクラベンダー、ニアウリ


D11 ルーセントパープル

透明感のある上質な空間をつくりだします。
香り好きの方にも満足いただける奥行きのある洗練されたブレンド。
原料:イランイラン、スパイクラベンダー、ライム、スペアミント、ユーカリetc.


JD05 粋

日本の情景を感じる人気の香りです。
落ち着いたウッド調にスパイクラベンダーのスッキリとしたやさしさを感じるブレンド。
原料:ヒノキ、ジュニパー、サイプレス、ロサリナ、スパイクラベンダーetc.


使うシーンや季節

ラベンダーといえば、眠る前やリラックスしたいときに使う香りというイメージがありますが、スパイクラベンダーの香りは、真正ラベンダーほど甘くなく、すっきりとした香り立ちなので、日中のデイタイムにおすすめの香りです。仕事や家事の合間に、程よくリラックスしながらやる気スイッチを入れたいときに活用すると、心は癒されながら、頭の中をクリアーにすることができます。前向きな気持ちへと促してくれるような香りですので、アクティブに活動したいお昼間のリラックス&リフレッシュタイムにおすすめです。

カラーイメージも白や淡いパープルなど、シンプルな色を表す香りですので、男女問わず様々なシーンで活用しやすい香りといえます。オフィス空間であれば、休憩室やロッカールームで使用すると、気持ちの切り替えとともに消臭作用も期待できます。清潔感も持ち合わせている香りなので、水回りにもおすすめです。手の届くところにエアミストを置いておき、使用したあとにシュッとひと吹きしてみましょう。天然の心地よい香りがさりげなくふわっと広がり、たちまち心が軽やかになります。

季節としては、春夏によく合います。暑い時期にミント系の香りなどと合わせると、シャープな清涼感がマイルドになり、ソフトな華やかさとともにクールダウンできる空間となります。一方、甘さと穏やかさのある真正ラベンダーは、秋冬の落ち着いた時期や、季節の変わり目となる春先に使用すると、ほっとするような安心感と寛ぎを演出することができます。同じラベンダー種でも、品種によって香りのイメージや働きが異なりますので、季節やシーンに合わせて様々なラベンダーを使い分けてみると、香りの楽しみ方が広がりますよ。

スパイクラベンダーは、香り自体はシンプルでナチュラルですが、ヒノキやジュニパーなどウッド系の香りを合わせたブレンドは、大人の雰囲気漂うちょっとエッジの効いた香りになります。いつもの華やかなラベンダーの香りに飽きてしまったときや、リラックスしたいけど爽やかさのある香りがほしいときなど、程よい甘さと清涼感を兼ね備えたスパイクラベンダーを、ぜひ活用してみてくださいね。

アロマソムリエ | ユーカリ・グロブルスの香りと効能・使い方

ユーカリ・グロブルスはオーストラリアで昔から日常的に使われており、先住民のアボリジニは心身の不調を改善するために煎じてハーブティーとして飲んだり、また木の成長がとても早いことから木材やパルプ資材としても盛んに活用されています。エッセンシャルオイルは空気への機能性が高いことも特徴で、風邪やインフルエンザの時期によく使われます。今回はユーカリ・グロブルスの香りと、おすすめのブレンドオイルについてご紹介。ぜひチェックしてみてください。

ユーカリ・グロブルスの基本情報

主な成分:1,8-シネオール、リモネン、a-ピネン
香りの機能:抗菌、抗ウイルス、去痰、頭脳明晰、消臭
キーワード:空気清浄、清涼感、透明感

ユーカリ・グロブルスの香りの特徴といえば、一瞬にして鼻の奥まで届くようなその清涼感にあります。 まるで草原を爽やかな風が吹き抜けるかのような、すーっとした透明感のある香りです。その正体は、香り成分の6割以上を占める1,8-シネオール。揮発性がとても高く、ユーカリ特有の爽快感を感じさせます。湿布の匂いと似ているのは、実際にこの成分が湿布にも使われているから。 その他、森の中の木々の香り成分で、森林浴をしているような効果をもたらすα-ピネンも含むため、自然に囲まれているような清々しさを感じることができます。 ムエットに精油をつけて嗅ぐと、スっとした印象がまず感じられますが、ディフューザー等を使って空間に広げると主張しすぎることなく、こもっていたり重くなっている空気をクリアーにし、空間の「質感」をよくしてくれます。

C02 クリーンミント

空気への機能性の高いユーカリ中心のブレンド。 吹き抜ける風のように爽やかなユーカリと、スッとするミントの甘さが印象的な香りです。ユーカリやミントがブレンドされていることで消臭効果も期待できます。
原料:ユーカリグロブルス、ローズマリー、ティートリー、スペアミント

C03 クリーンフォレスト

思わず深呼吸をしたくなるようなウッドの香り。 抗菌・抗ウイルスの作用が期待できるといわれているユーカリを中心に、パインやヒノキをブレンドすることで、まるで森林浴をしているかのような凛とした心地よさを感じていただけますよ。
原料:ユーカリグロブルス、パイン、ヒノキetc.

B11 ユーカリラベンダー

爽やかなユーカリの香りを中心に、ラベンダーやロサリナを加え、リフレッシュにもリラックスにもどんな時でも使いやすいブレンド。心身を落ち着かせる、爽やかなそよ風のような香りです。
原料:ユーカリ、ラベンダー、ロサリナ

使うシーンや季節

色々なシチュエーションで使うことのできる万能なユーカリ・グロブルスですが、中でも注目したいのは抗菌・抗ウイルス作用。感染症が流行りやすい季節やカビが発生しやすい梅雨の時期は特に積極的に活用していただきたい香りです。
ご自宅では、清潔感が求められるパウダールームや、湿度の上がりやすいバスルームにも適しています。外出先や車の中といった、空気をリセットしたいシーンにもおすすめです。
またご自宅以外でも、様々な人が利用するクリニックやオフィス等のパブリックスペースでは、環境ケアをしながら透明感のある香りが空間全体の質をよくし、居心地の良い空間を演出してくれます。

アロマソムリエ | アロマのもつ機能性で風邪対策を

 

企業や家庭で感染予防のための対策を行うことが当たり前となっている今、機能と癒しを持ち合わせるアロマセラピーへの関心が高まっています。 アロマを取り入れて気持ちも穏やかに、ストレスフリーな日々を送りたいですね。

アロマセラピーに使われるエッセンシャルオイル(精油)は、その成分に応じて私たちの心や体、また環境に対してさまざま効果が期待できます。 特にいまの時期気になるのが抗菌・抗ウイルス作用ですが、それらの効果が期待できるオイルがいくつか存在します。

古代エジプトでは、ミイラの保存料に使われたり、17世紀にペストが流行ったときに、消毒や抗菌目的でハーブが用いられたりと、抗菌のためのアロマテラピーは古くから用いられ、伝承されてきました。

オーストラリアの先住民が、感染症などの病気に対して殺菌消毒作用のあるティートリーを使用してきたという話も有名です。今回は空気をクリーンに整えるエッセンシャルオイルについてご紹介していきます。

抗菌・抗ウイルス作用とは

まずは抗菌、抗ウイルス、殺菌など、それぞれの薬理作用と、その作用が期待できる精油についてみていきましょう。植物には様々な機能が期待できますので目的にあった香りを選ぶうえでも、それぞれの違いを理解することが大切です。

 

自然界に生きる植物には私たち人間と同じように、自分たちを守るための力が備わっています。植物自身が虫や鳥に食べられないように、また菌などに感染しないように、抗菌や殺菌作用をもともと持っているのです。私たちは植物が本来持つ力を使って、その作用を生活に役立てていくことができます。

 

おすすめのエッセンシャルオイル

ティートリー Tea tree

科名:フトモモ科 
抽出法:水蒸気蒸留法
抽出部位:葉

オーストラリア先住民のアボリジニがこの葉を煎じて飲んでいたことから名づけられたというティートリー。爽やかさと芯のある強さを合わせ持つ、大地や豊かな自然を想わせるアーシーな香りです。主な成分であるテルピネン-4-オール、1,8-シネオールは共に優れた抗菌作用をもつため、ティートリーには、抗菌作用や抗真菌作用が期待できます。
幅広い感染症に対して力を発揮し、呼吸器系の感染症、風邪やインフルエンザ、気管支炎などへの作用が期待できるとされています。

 

ユーカリ・グロブルス Eucalyptus Globulus

科名:フトモモ科 
抽出法:水蒸気蒸留法
抽出部位:葉

生命力が強く、生長が早いユーカリは、種類が500種以上あるともいわれていますが、グロブルスは代表格の品種。ティートリーと同様に、強い殺菌作用が期待できる香りです。
成分の6割以上を占めるのは、1,8-シネオール。揮発性がとても高く、ユーカリ特有の爽快感を感じさせます。去痰、抗炎症作用が期待できるため、風邪などの呼吸器トラブルを改善するのに役立ちます。
また、森の中の木々の香り成分で、森林浴をしているような効果をもたらすα-ピネンも含むため、自然に囲まれているような清々しさを感じることができます。 シャープでクリアーな清々しい香りは頭脳明晰の作用が期待でき、風邪症状時などの鬱屈とした気分の解消や、勉強や仕事時のリフレッシュにも活用されます。

 

ペパーミント Peppermint

科名:シソ 
抽出法:水蒸気蒸留法
抽出部位:葉

清涼感を感じさせるクリアーでさわやかな心地の良い香り。 主な成分は、メントール、メントン、1,8-シネオール。冷却作用をもたらすほか、抗菌や抗ウイルス効果も期待でき、空気環境のケアにも積極的に活用されているなど、さまざまな効果や効能があるといわれています。 乗り物酔いや吐き気をやわらげ、すっきりとした気分に整えてくれたり、鼻づまりといった呼吸器系のケアにもよく使用されています。

 

空気をクリーンに整えるアロマアイテム

アットアロマでは、天然アロマのもつ機能性に着目し、空間をクリーンに整えることをテーマにした「Clean air(クリーンエアー)」シリーズを展開しています。清潔感のあるシャープな香りで空間に働きかけ、風邪の流行る季節によく用いられるユーカリや、消臭作用をもち清涼感あふれる清々しい香りペパーミントなどを中心に10種類の香りをご用意しています。

 

 

99%以上のウイルス除去効果も

「クリーンエアー」シリーズの香りの中でも、特に抗ウイルス作用が高いと言われているのが「C02 クリーンミント」「C10 クリアーティートリー」の香り。北里環境科学センターにてウイルス抑制効果について試験を行った結果、空気中の浮遊ウイルスに対して99%のウイルス除去効果をもつことが実証されました。そんなクリーンエアーシリーズの人気の香りは下記の記事でご紹介しています。

 

【毎日の生活のなかでできること】

玄関やパウダールームをクリーンに整えたい

常にクリーンに保ちたい玄関は、手軽に使えて即効性のあるエアミストや、リードディフューザーコードレスディフューザーなどがおすすめ。 玄関の臭い対策や、湿気や換気が気になる場所には爽やかな香りを使いましょう。

 

 

外出時にも香りを楽しみながらケアしたい

マスクに貼るだけで、気軽に香りを楽しみながらウイルスケアができるマスク用アロマシール。 空気がこもりがちなマスク内も、スーっとする香りで心地よく感じられますよ。


アロマでできる風邪対策について興味をもっていただけましたか?

今回は、アロマの持つ機能の中でもウイルスへの作用についてご紹介していきました。 アロマセラピーは私たちの生活に彩りや癒しをもたらしてくれます。アロマが本来持つ機能、心身へと働きかけをうまく生活の中にも活用しながら、いい香りを日常生活に取り入れ、心身共に健康でいられるように心がけていきたいですね。

アロマソムリエ | カモミール・ローマンの香りと効能・使い方

カモミールはその優れた治癒力により、古代エジプトでは神への捧げ物とされ、4千年前のバビロニアやヨーロッパでは、すでに熱病や婦人病の民間薬として用いられていたという記録があります。 また絶世の美女クレオパトラも、安眠のためにカモミールを沐浴やハーブティーとして使っていたそうです。そのためカモミールは、古くから家庭の中で日常的なハーブとして親しまれてきました。作用も穏やかで、赤ちゃんからご年配の方まで幅広い世代において安心して楽しむことができます。

カモミール・ ローマンの基本情報

主な成分:アンゲリカ酸イソブチル、アンゲリカ酸イソアミル
香りの機能:安眠、鎮静、抗ストレス
キーワード:やさしい、かわいらしい、清楚

カモミールの名前は、「大地のリンゴ」を意味するギリシャ語の「カマイメロン」に由来します。 これはカモミールの花が青りんごのような香りをもつためです。アンゲリカ酸エステル類という芳香成分が中心となり、ソフトでフルーティーなフローラル調の香りを生み出します。清楚でかわいらしい香りは、パステルカラーのソフトピンクやホワイトといった柔らかなカラーイメージを連想させます。

フォーストレス

満ち足りた時間へ誘う、甘くやわらかなフローラルブレンド。
心身を華やかな香りで包み込んでくれます。
自分にも、人にもいつもより優しくなれるような、穏やかな気持ちになれる香りです。
原料:カモミール、エレミ、ベルガモット、ゼラニウム、イランイラン etc.

S04 リラックス&ビューティー

ゆるやかに気持ちを整えたいときに。
ラベンダーとカモミールの絶妙な甘さが、心と体を解きほぐしてくれる穏やかなブレンド。ほどよい爽やかさもある、優しく洗練された香りです。
原料:カモミール、スパイクラベンダー、ラベンダー、ベルガモット、オレンジetc.

D06 ピースフルスマイル

カモミールのやさしい甘さに、親しみやすいグレープフルーツやベルガモットなどの柑橘系の香りやハーブをブレンド。
やわらかな雰囲気で部屋の中を包み込み、心穏やかな時間をもたらします。
原料:グレープフルーツ、カモミール、ベルガモット、サイプレス、ホーウッド etc.

使うシーンや季節

鎮静作用が期待できるため、朝の時間帯というよりは、昼下がりから就寝時にかけての使用をおすすめします。オレンジなどのシトラス系とブレンドをすると、お子さまのいる子供部屋や家族みんなが集まるリビングに明るく朗らかな印象をもたらしてくれます。一日中パソコンやスマホに向き合って神経を消耗させた日などは、お風呂上がりから寝る前までのひとときに、カモミールの香りをやさしく広げてみましょう。香りとともに、頑張った心と身体を癒してくれます。
この柔らかい甘さとフルーティーな香りは、幅広い年齢層の方に親しんでいただけます。日常的なリラックス空間をより快適なものにするアイテムの一つとして、ぜひいろんなブレンドを楽しみながらカモミールの香りを活用してみてください。

アロマソムリエ | ストレス対策におすすめのアロマオイル

日々の仕事や人間関係の中には、我慢を強いられるシーンや自分の思い通りにならずイラッとしてしまうこともありますよね。
抑えられた欲求や感情は、少しずつストレスとして蓄積していきます。
うまく解消し、リフレッシュをして気分転換していないと、感情が爆発してしまうことも。みなさんはストレスがたまったとき、どのように解消していますか?

身体に負担を掛けない対策を

ストレスを解消する方法はさまざま。「おしゃべりする」「たくさん寝る」「走る」「運動する」「カラオケで大声を出す」など健康的に発散できる場合は良いですが、「好きなものをたくさん食べる」「お酒を飲む」「夜ふかししてゲームをする」など、身体に負担を掛ける方法を取ってしまうこともありますよね。
もちろんそのような方法でも、一時的に気を紛らわすことはできますが、ストレスそのものは発散できません。むしろ、「暴飲暴食してしまった」「寝不足で体調が悪い」など、自己嫌悪に陥り自らストレスを増加させてしまうことも。
そうは言っても、運動習慣のない方や、時間が無くたくさん寝ることが難しい方もいらっしゃいます。



抗ストレスの機能が期待できる「香り」の力

そんなときにおすすめなのが、天然のアロマの香り。
香りをかぐだけで、鼻から取り入れられた有機化合物が身体に効果的に作用し、ストレスケアに役立つと言われています。
どんなに忙しい方でも、香りをかぐだけならできそうだと思いませんか?
次からはシーン別のおすすめの香りをご紹介します。



【シーン別】おすすめの香り

上質な眠りへ導く

ストレスを感じ、不安や緊張が続くと眠りが浅くなります。睡眠が不足すると、短気になり、小さなことでもイライラしやすくなってしまいます。そんな負のサイクルを解消するためには、上質な睡眠をとることが重要。穏やかで鎮静の機能に優れたハーブの香りをご紹介します。



S06 スリープ

リラックス感あるラベンダーハーブの香りに、大人なイメージのジュニパーベリーが加わることで、より深く静かな落ち着きある空間になります。
原料:ラベンダー、スパイクラベンダー、マジョラム、シダーウッド、ジュニパーetc.




スリーピングサポート クールダウン

ラベンダーの香りにミントがアクセントとしてブレンドされている香り。
1日の終わりに頭の中をすーっと落ち着かせてくれるような空間を作り出します。
原料:ラベンダー、スパイクラベンダー、マジョラム、シダーウッド、ペパーミント etc.




ホルモンバランスを整える

ストレスを感じると肌荒れが起こるのは、ホルモンバランスが崩れるから。
天然のアロマの香りの中には、自律神経や内分泌系に作用するといわれている成分が含まれているものも。うっとりと心地よいフローラルの香りに包まれて、身も心もバランスよくなりたいですね。



S04 リラックス&ビューティー

ラベンダーとカモミールの香りを中心に、親しみやすい柑橘もブレンドされている香り。日々の疲れや緊張感をほぐしながらリラックスできる空間をつくりだします。
原料:カモミール、スパイクラベンダー、ラベンダー、ベルガモット、オレンジetc.




D09 コンフォートリラックス

ハーブやウッドなどとのバランスが心地よい、印象的な香り。
花々やハーブが織りなす香りが、心の緊張を解き、柔らかく包み込んでくれるような空間に。
原料:ローズアブソリュート、ラベンダー、スパイクラベンダー、ゼラニウム、ロサリナetc.




前向きな気持ちになりたい

ストレスを感じると、疲れから、ネガティブ思考に陥り何もかも前向きにとらえられなくなることがあります。そんなときには、明るく前向きな気持ちをもたらすと言われている柑橘系の香りの力を借りてみましょう。笑顔を心がけることで、自然と気持ちがほぐれていく効果が期待できます。



B01 オレンジグレープフルーツ

柑橘のみの親しみやすいブレンド。
すっきりとした爽やかさと独特の渋みがアクセントのグレープフルーツがブレンドされることで、爽やかな空間を演出します。
原料:オレンジ、グレープフルーツ、ベルガモット




B10 ベルガモットマンダリン

こちらも柑橘のみのブレンドで、少し大人っぽい雰囲気を持っています。
マンダリンのまったりとした甘さが、フレッシュな爽やかさだけでなく、どこか安心できるような温かさも感じられる香りになります。
原料:ベルガモット、オレンジ、マンダリン




適度なストレスは行動力の源になり、自分を向上させることに役立ちますが、過度のストレスは考え物です。ストレスと上手に付き合って、毎日を明るく健やかに過ごしたいですね。香りの力、ぜひ活用してみてください。

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