トピックス一覧
ピックアップ | 深まる秋 森林浴の香りで整う時間
FOREST EDITION 九州杉ブレンド
九州杉のやわらかな香りに、イランイランとブッダウッドの温もりをブレンド。九州の森の生命力を感じながら、ゆったりとリラックスできる香りです。秋が深まる季節、清らかな空気と木の温かさに包まれ、まるでおうちで森林浴をしているよう。やさしいぬくもりが満ちる香りは、ホリデーシーズンの贈り物にもぴったりです。
FOREST EDITION 九州杉ブレンド
九州杉のやわらかな香りに、イランイランとブッダウッドの温もりをブレンド。九州の森の生命力を感じながら、ゆったりとリラックスできる香りです。秋が深まる季節、清らかな空気と木の温かさに包まれ、まるでおうちで森林浴をしているよう。やさしいぬくもりが満ちる香りは、ホリデーシーズンの贈り物にもぴったりです。
FOREST EDITION 能登ヒバブレンド
能登ヒバの清々しさに、ファーニードルとサンダルウッドを重ねた香り。北陸の森を思わせる静けさと透明感が広がり、凛とした空気が心を澄ませてくれます。晩秋から冬へと移ろう季節に似合う、上質で落ち着いたウッディーアロマは、ホリデーシーズンの空間を、穏やかで心地よい香りで包み込みます。
FOREST EDITION 能登ヒバブレンド
能登ヒバの清々しさに、ファーニードルとサンダルウッドを重ねた香り。北陸の森を思わせる静けさと透明感が広がり、凛とした空気が心を澄ませてくれます。晩秋から冬へと移ろう季節に似合う、上質で落ち着いたウッディーアロマは、ホリデーシーズンの空間を、穏やかで心地よい香りで包み込みます。
JB02 吉野檜
凛とした森の息づかいを感じる上質な日本のウッディーアロマ。吉野檜を中心に、ヒノキリーフやサイプレスが織りなす清らかな香りは、まるで澄んだ森の空気を胸いっぱいに吸い込むような心地よさが広がります。心を整えたい夜や、穏やかに過ごしたい休日のリラックスタイムにぴったり。日本の森が持つ静かな力を感じられる、深まる秋におすすめのブレンドです。
JB02 吉野檜
凛とした森の息づかいを感じる上質な日本のウッディーアロマ。吉野檜を中心に、ヒノキリーフやサイプレスが織りなす清らかな香りは、まるで澄んだ森の空気を胸いっぱいに吸い込むような心地よさが広がります。心を整えたい夜や、穏やかに過ごしたい休日のリラックスタイムにぴったり。日本の森が持つ静かな力を感じられる、深まる秋におすすめのブレンドです。
JB03 高野槇
高野山に漂うような神聖で厳かな森を思わせる香り。高野槇にファーニードルやヒノキを重ね、深く落ち着いた空気を感じさせます。寒さが増す11月、気持ちを引き締めながらも、やわらかな木の余韻が心を包み込みます。静寂とぬくもりが共存する厳かな森を思わせる香りで、深呼吸したくなるような穏やかな夜を演出します。
JB03 高野槇
高野山に漂うような神聖で厳かな森を思わせる香り。高野槇にファーニードルやヒノキを重ね、深く落ち着いた空気を感じさせます。寒さが増す11月、気持ちを引き締めながらも、やわらかな木の余韻が心を包み込みます。静寂とぬくもりが共存する厳かな森を思わせる香りで、深呼吸したくなるような穏やかな夜を演出します。
B19 フランキンセンスウッド
フランキンセンスとサンダルウッドが描く、深く温かいウッディーノート。樹木と樹脂が溶け合い、ホーウッドのやわらかな甘さが加わることで、冷たい空気にもぬくもりを感じさせます。1日の終わり、心を解きほぐし、静かに自分を整える時間に。まるで灯りのように心を穏やかに照らす、深みのある癒しの香りです。
B19 フランキンセンスウッド
フランキンセンスとサンダルウッドが描く、深く温かいウッディーノート。樹木と樹脂が溶け合い、ホーウッドのやわらかな甘さが加わることで、冷たい空気にもぬくもりを感じさせます。1日の終わり、心を解きほぐし、静かに自分を整える時間に。まるで灯りのように心を穏やかに照らす、深みのある癒しの香りです。
ピックアップ | 香りと景色で味わう 秋のドライブ
ドライブタイムクリップ
エアコンの吹き出し口に取り付けるだけで、自然な香りを車内に広げるカーディフューザー。トップカバーを回すだけで香りの強さを簡単に調整でき、使用しないときは開口部を閉じてオイルの蒸発を防ぎます。オイルを都度垂らす必要がなく、残量がひと目でわかるのも便利なポイント。日常の通勤から週末ドライブまで、手軽に香りを楽しみたい方におすすめです。
ドライブタイムクリップ
エアコンの吹き出し口に取り付けるだけで、自然な香りを車内に広げるカーディフューザー。トップカバーを回すだけで香りの強さを簡単に調整でき、使用しないときは開口部を閉じてオイルの蒸発を防ぎます。オイルを都度垂らす必要がなく、残量がひと目でわかるのも便利なポイント。日常の通勤から週末ドライブまで、手軽に香りを楽しみたい方におすすめです。
ドライブタイムレザー
本革仕様の高級感あるデザインが魅力の、シガーソケットタイプのカーディフューザー。専用オイルパッドにオイルを2~3滴垂らし、電源を入れると熱の力でふんわりと香りが広がります。香りの強さは2段階で調整でき、2時間のオートオフ機能やLEDライトも搭載。エアコンの吹き出し口が使えない車種や、気分で香りを切り替えたい方にもぴったりです。
ドライブタイムレザー
本革仕様の高級感あるデザインが魅力の、シガーソケットタイプのカーディフューザー。専用オイルパッドにオイルを2~3滴垂らし、電源を入れると熱の力でふんわりと香りが広がります。香りの強さは2段階で調整でき、2時間のオートオフ機能やLEDライトも搭載。エアコンの吹き出し口が使えない車種や、気分で香りを切り替えたい方にもぴったりです。
B01 オレンジグレープフルーツ
香り選びに迷ったらまず試してほしい王道の柑橘ブレンド。オレンジ、グレープフルーツ、ベルガモットの3種のシトラスが織りなす、みずみずしく明るい香り。食べ物としてもなじみ深く、お子様からご年配の方まで、どなたにも心地よくお楽しみいただけます。家族や友人とのドライブ、にぎやかで楽しい車内空間にぴったり。
B01 オレンジグレープフルーツ
香り選びに迷ったらまず試してほしい王道の柑橘ブレンド。オレンジ、グレープフルーツ、ベルガモットの3種のシトラスが織りなす、みずみずしく明るい香り。食べ物としてもなじみ深く、お子様からご年配の方まで、どなたにも心地よくお楽しみいただけます。家族や友人とのドライブ、にぎやかで楽しい車内空間にぴったり。
B12 パインヒノキ
山や自然の多い場所へのドライブにおすすめの、森林の中にいるような気分になる香り。パインとヒノキのウッドに、ユーカリの清涼感を合わせることで、深呼吸したくなるような心地よさを感じられます。長距離運転の疲れをリフレッシュしたいときや、酔いやすい方にも穏やかに寄り添います。
B12 パインヒノキ
山や自然の多い場所へのドライブにおすすめの、森林の中にいるような気分になる香り。パインとヒノキのウッドに、ユーカリの清涼感を合わせることで、深呼吸したくなるような心地よさを感じられます。長距離運転の疲れをリフレッシュしたいときや、酔いやすい方にも穏やかに寄り添います。
GB04 桂林キンモクセイ
秋の訪れを告げる金木犀の香りを、リアルに再現した人気ブレンド。甘く芳醇なキンモクセイに、華やかなフローラルと軽やかなシトラスが重なり、秋風に乗ってふわりと広がります。懐かしさと安らぎを感じる香りが、秋のドライブをより豊かに、そして心に残る時間へと導きます。
GB04 桂林キンモクセイ
秋の訪れを告げる金木犀の香りを、リアルに再現した人気ブレンド。甘く芳醇なキンモクセイに、華やかなフローラルと軽やかなシトラスが重なり、秋風に乗ってふわりと広がります。懐かしさと安らぎを感じる香りが、秋のドライブをより豊かに、そして心に残る時間へと導きます。
ピックアップ | 色と香りで楽しむ 芸術の秋 color and scent
D01 アブソリュートブルー
青が持つ静けさ・信頼感・解放感をそのまま映したような香り。心を落ち着かせ、思考をクリアに導いてくれます。透明感のあるウッドやグレープフルーツの爽やかさに、ローズマリーの凛とした印象が調和。澄みわたる青空や広がる海を思わせるような、空気を胸いっぱいに吸い込むような、深い解放感を届けます。
D01 アブソリュートブルー
青が持つ静けさ・信頼感・解放感をそのまま映したような香り。心を落ち着かせ、思考をクリアに導いてくれます。透明感のあるウッドやグレープフルーツの爽やかさに、ローズマリーの凛とした印象が調和。澄みわたる青空や広がる海を思わせるような、空気を胸いっぱいに吸い込むような、深い解放感を届けます。
D11 ルーセントパープル
秋の夜を思わせる静けさをまとい、日常の喧騒を忘れさせてくれる洗練された香り。ライムやミントの爽やかさに、イランイランやラベンダーのフローラルが重なり、豊かな余韻が広がります。紫が象徴する高貴さや落ち着きが、自分らしさを静かに引き立て、心をやさしく包み込みます。
D11 ルーセントパープル
秋の夜を思わせる静けさをまとい、日常の喧騒を忘れさせてくれる洗練された香り。ライムやミントの爽やかさに、イランイランやラベンダーのフローラルが重なり、豊かな余韻が広がります。紫が象徴する高貴さや落ち着きが、自分らしさを静かに引き立て、心をやさしく包み込みます。
D14 バニラベージュ
やわらかな光に包まれる秋の午後を思わせる香り。ぬくもりを映したベージュのように、穏やかで落ち着いた雰囲気が広がり、心を自然にほぐしてくれます。バニラのまろやかな甘さに癒されながら、上品な余韻を残す香りは、これから深まる季節にあたたかく寄り添ってくれるでしょう。
D14 バニラベージュ
やわらかな光に包まれる秋の午後を思わせる香り。ぬくもりを映したベージュのように、穏やかで落ち着いた雰囲気が広がり、心を自然にほぐしてくれます。バニラのまろやかな甘さに癒されながら、上品な余韻を残す香りは、これから深まる季節にあたたかく寄り添ってくれるでしょう。
D15 チアフルイエロー
黄色が象徴する朗らかさや希望を映した香り。秋の日差しや黄金色の葉を思わせる、明るくあたたかな印象を放ちます。オレンジのやさしい甘さと爽やかさが調和し、心を軽やかに照らしてくれるのも特長。季節の変わり目に、前向きに進むためのエネルギーをそっと与えてくれます。
D15 チアフルイエロー
黄色が象徴する朗らかさや希望を映した香り。秋の日差しや黄金色の葉を思わせる、明るくあたたかな印象を放ちます。オレンジのやさしい甘さと爽やかさが調和し、心を軽やかに照らしてくれるのも特長。季節の変わり目に、前向きに進むためのエネルギーをそっと与えてくれます。
D18 トラストネイビー
落ち着きと信頼感を湛えるネイビーの色味をそのまま香りに重ねたような、深みのあるウッドの香りです。深まる秋の夜空や澄んだ空気思わせ、思考をクリアに導きながら、内面に確かな安心感をもたらしてくれます。秋の夜長に、心静かに自分と向き合うひとときを、やさしく支えてくれます。
D18 トラストネイビー
落ち着きと信頼感を湛えるネイビーの色味をそのまま香りに重ねたような、深みのあるウッドの香りです。深まる秋の夜空や澄んだ空気思わせ、思考をクリアに導きながら、内面に確かな安心感をもたらしてくれます。秋の夜長に、心静かに自分と向き合うひとときを、やさしく支えてくれます。
センティッドカラーズ:香るアクリル絵具
色彩に香りをまとわせる新しい表現のかたち。100%天然アロマで香りづけされたアクリル絵具は、目で見るだけでなく、香りをたどりながら描く体験を叶えてくれます。6色それぞれに調香された香りは、創作の時間、空間をも心地よく彩ります。色と香りの調和が、秋の景色のように深みを増し、表現の世界をさらに豊かにしてくれます。
センティッドカラーズ:香るアクリル絵具
色彩に香りをまとわせる新しい表現のかたち。100%天然アロマで香りづけされたアクリル絵具は、目で見るだけでなく、香りをたどりながら描く体験を叶えてくれます。6色それぞれに調香された香りは、創作の時間、空間をも心地よく彩ります。色と香りの調和が、秋の景色のように深みを増し、表現の世界をさらに豊かにしてくれます。
アロマソムリエ | ティートリーの香りと効能・使い方
オーストラリアの人々は、ティートリーを万能の木として古くから日常生活に取り入れてきました。発祥はニュ-サウスウェールズ州の北部沿岸。湖畔などの湿地帯を好みますが、夏の乾燥した土地でもしっかりと育つ、とても生命力の強い植物です。
ティートリーは英語で tea tree と書くため、お茶の木を連想しがちですが、紅茶や日本茶に使われるお茶の原料となる茶の木(チャノキ)とは別の植物です。名前の由来には、オーストラリア先住民アボリジニがこの葉を煎じて飲んでいたという説や、18世紀の探検家キャプテン・クックが葉をお茶のように煮出して飲んだという説などが伝えられています。
ティートリーは、細く尖った針状の葉と、黄色〜紫がかった小さな花をつける低木〜灌木で、栽培種はおよそ2メートル、野生では7メートルほどにまで成長します。刈り込んでもすぐに新しい芽を出す強い再生力を持ち、植え付けから約1年で収穫できるほど成長が早いことでも知られています。
機能面にも優れた植物で、1925年にはオーストラリアの科学者A. ペンフォールド博士によって、ティートリー精油には当時の主要な抗菌剤であった石炭酸の約13倍もの抗菌力があることが発表されました。
基本情報

科名:フトモモ科
学名:Melaleuca alternifolia
抽出部位: 葉
抽出方法: 水蒸気蒸留法
主要産地: オーストラリア
主な芳香成分:テルピネン-4-オール、γ-テルピネン、1,8-シネオールなど
香りのタイプ:ウッド
香りの揮発性:トップノート
香りの印象:やや強い
ティートリーの香りの特徴
ティートリーの香りは、葉と葉が触れ合うだけでもしっかりと広がり、木の周辺は遠く離れていてもその香りが漂うといわれるほど。香りはすっきりとした針葉樹のような印象ですが、大地に根を張るような力強さと甘さもあわせ持ちます。主要成分の「テルピネン-4-オール」とよばれる芳香成分がこの植物の香りを特徴づけており、強い抗菌作用をもたらします。秋から冬にかけて、ちょっと爽やかさが欲しい時にティートリーを使うと、空間をすっきりとさせながら程よい爽やかさを感じることができます。大地や豊かな自然を想わせる、アーシーな香りの魅力を持っています。
ティートリーの持つ機能
心・身体・肌のすべてに働きかける、家庭の万能薬
強い抗菌作用や抗真菌作用が期待できます。主な成分であるテルピネン-4-オール、1,8-シネオールは共に優れた抗菌作用をもつことで広く知られています。オーストラリアを始め、古くから人々が家庭で傷、日焼け、風邪などの、あらゆる手当に利用できる万能薬としてティートリーを日常的に取り入れてきました。その他、花粉症や鼻水・鼻づまりの緩和、感染症の予防、免疫力のサポートにも役立つとされています。
精神面では、シャープで爽やかな香りが気分をリフレッシュさせ、さらに鎮静作用も期待できるため、心を落ち着かせて冷静さや安心感をもたらしてくれます。
刺激が比較的少ない天然の消毒薬として評価され、ラベンダーと並ぶ代表的な精油として世界中で親しまれています。
ティートリーを使うシーンや季節

シャープで爽やかな香りに加え、優れた抗菌・抗真菌作用が期待できるティートリーは、空間をクリアーでスッキリと整えたいときに最適の香りです。
空間を整え、スイッチを入れる香り
優れた抗菌作用を活かして、身近な生活空間やオフィスのクリーン対策にも役立ちます。
フレッシュな香りは物事を前向きに捉えるサポートをしてくれるほか、頭脳明晰作用も期待されるため、集中力が必要なお勉強タイムや読書時にデスク周りで香らせるのもおすすめです。お仕事中であれば、昼休み後の「午後からもうひと頑張りしたい」というタイミングに取り入れることで、気持ちをシャキッと切り替える助けになります。また、執務室やミーティングルームなどで用いると、集中力を高めつつ、コミュニケーションが弾む、心地よい空間づくりにもつながります。
お家の常備アロマ
虫が気になる季節や、日常生活の中で清潔感を保ちたいときなど、暮らしのさまざまなシーンで役立つ香りのため、家庭に常備したり、旅先に持っていったりしたい1本です。空間に香らせることで、すっきりとした環境づくりをサポートしてくれます。
その他、エアミストを作ってお掃除に使ったり、消臭作用を活かしてシュークローゼットのある玄関やお化粧室で使用したりするのもおすすめです。安全性が高いため、ラベンダーやペパーミントなどの香りとブレンドしてハンドジェルを作り、日々の手洗い後のケアに役立てたり、お出かけの際に持ち歩いてサニタイザーとして使うこともできます。
体調管理が気になる秋冬に
香りの印象としても比較的季節を問わず取り入れやすいため、年間を通してさまざまな空間の環境改善に役立てることができますが、特におすすめなのは冬です。インフルエンザなどの感染症対策や、免疫力が少し落ちてきたかなというときに、アロマディフューザーで香りを広げることで、お部屋をクリーンな環境に整えることができます。
また、花粉症や鼻水・鼻づまりによる不快感の緩和にも役立ちます。鼻づまりで頭がぼんやりして集中できないときにティートリーの香りを取り入れると、気分がすっきりとしてリフレッシュできます。
相性のいいオイル
シトラス系:ベルガモット、レモン
ハーブ系:ラベンダー、ローズマリー
ウッド系:ユーカリ、サイプレス、 パイン
爽やかさと芯のある強さを併せ持つ香りのため、同じくシャープな印象のペパーミントや、すっきりとしたラベンダーなどのハーブ系と相性よくブレンドできます。ブレンドによってアーシーな世界観を生み出したり、和風の雰囲気を演出したりと、様々な表現ができます。全般的にウッド系の香りとは好相性で、パインやユーカリなどの森林系の香りとブレンドすると、すっきりと整う印象の香りデザインになります。ローズマリーやレモンなどとブレンドし、オフィス空間で香らせると、集中力を高めながらコミュニケーションが弾むような環境づくりにも役立ちます。
また、ティートリーはブレンド全体に骨格を与えてくれる香りでもあります。ブレンドが軽くなりすぎたときに数滴加えると、香りをぐっと引き締めてくれます。ただし、やや強めの香りであるため、使用量には注意が必要です。比較的大人っぽい印象をもつ香りでもあるため、お子さまがいる環境では、馴染みやすいシトラス系をベースにブレンドすると使いやすくなります。
「ティートリー」をブレンドした香り
B09 ラベンダーティートリー
ラベンダーに力強く爽やかなティートリーの香りを重ねた、クリアーで落ち着きあるブレンドです。ラベンダーの甘さよりもハーバル感が引き立っている香りのため、硬さのある印象も感じる香りです。ユーカリもブレンドしていることで、透明感やみずみずしさも感じられます。
原料:ラベンダー, ティートリー, ユーカリ
C10 クリアーティートリー
ティートリーやユーカリが清潔感のある印象を作りつつも、カモミールやクローブなどの温かさや柔らかさを持った印象の香りも一緒にブレンドしているため、リラックス空間にも馴染みやすい、優しく穏やかな香りです。
原料:ティートリー, ユーカリ, カモミール, クローブ, ラバンディン, etc.
S03 スタディー&ワーク
力強くみずみずしいローズマリーとティートリーをブレンドした香りは、背筋が伸びるようなシャキッとした気持ちにさせてくれます。お仕事中や集中して作業に取り組みたいときなどにぴったりの、やる気スイッチを押してくれる香りです。
原料:ローズマリー, ティートリー, レモン, ブルーサイプレス, スパイクラベンダー, etc.
アロマソムリエ | イランイランの香りと効能・使い方
「イランイラン」という名前には、「花の中の花(Flower of Flowers)」という意味が込められています。この神秘的な名称は、インドネシア語の「ilang-ilang(揺れる・漂う)」に由来するとも言われ、熱帯アジアの島々で古くから愛されてきた花にふさわしい称号です。鮮やかな黄色の花を枝いっぱいに咲かせるイランイランの木は、夜になると香りを強め、南国の空気を甘美に包み込みます。
恋愛成就を願って髪に飾ったり、新婚初夜のベッドに花びらを撒いたりと、官能性と祝福の象徴として扱われてきました。19世紀末には、その濃厚で甘美な香りがフランスの調香師たちにより注目され、パリの香水文化に革命をもたらします。歴史的香水にも使われ、香水界の花形として不動の地位を築きました。
女性的な香りともいわれますが、実は男性からの人気が高い香りでもあります。エキゾチックで魅惑的な香りが、性別を問わず人々を魅了しているのかもしれません。
基本情報

科名:バンレイシ科
学名:Cananga odorata
抽出部位:花
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要原産地: マダガスカル、コモロ、インドネシア
主な芳香成分:リナロール、β-カリオフィレン、安息香酸ベンジルなど
香りのタイプ:フローラル
香りの揮発性:ミドルノート
香りの印象:強
イランイランの香りの特徴
イランイラン自体は黄色の花ですが、その香りは、まるでピンクや赤のベルベットのように濃厚で甘美なフローラルノートを持ち、香り立つたびに五感を魅了します。そして何よりも印象的なのが、まるで南国の高級リゾートを訪れたかのような、異国情緒あふれる魅惑的な香り。
バニラを思わせるような甘さに、ほんのりスパイシーでエキゾチックなトーンが重なり、ひとたび香れば、空間が一変するほどの存在感を放ちます。日常の枠を越え、心を遠くへ誘うラグジュアリーなひとときを演出します。
まろやかでとろけるような甘さの中に、どこか野生の生命力を感じさせ、時に挑発的で、時に深い安らぎをもたらしてくれます。そんな多面性が、イランイランの大きな魅力です。
イランイランの持つ機能
愛と緊張のバランスを整える香り
イランイランの香りは、心身の緊張をやわらげながら、感性をそっと目覚めさせてくれます。リナロールや酢酸ベンジルといった鎮静系の芳香成分が神経の高ぶりを穏やかに抑え、深いリラックスへと導きます。不安やイライラが募るときに香るだけで、心が静かに落ち着いていくのを感じられるでしょう。
さらに、イランイランにはホルモンバランスを整える作用もあり、自律神経や女性特有のリズムの乱れ、更年期による情緒の揺らぎなどを穏やかに受け止めてくれます。血圧の安定や皮脂バランスの調整にも一役買い、心と身体の「ちょうどよい」を取り戻すためにやさしく寄り添ってくれます。
さらに、催淫作用があることでも知られ、インドネシアでは新婚初夜にイランイランの花びらをベッドに撒く習慣があると伝えられています。
イランイランを使うシーンや季節

濃密な香りが非日常をもたらし、空間を華やかに演出。心を癒し、深くリラックスするひとときに。
エキゾチックで贅沢な空間演出に
非日常感や幸福感を感じる香りのため、ウエディングなどの華やかな空間演出によく使用されます。いつもとは違った、華やぎのあるラグジュアリーな雰囲気を作り上げたいときに使いたい香りです。
ご自宅のリビングやバスルームで香りを広げれば、まるでリゾートスパのような非日常感を演出できます。深くリラックスしたい夜や、感性を豊かに開放したい芸術的な時間の演出にもおすすめです。インテリアにこだわった空間との相性も抜群で、濃厚な香りが上質な印象をもたらします。
ロマンティックな夜やセルフケアに
1日の終わり、心と体をふんわりと解きほぐしたい時には、イランイランの香りが味方してくれます。寝室などで過ごすリラックスタイムにおすすめです。女性に嬉しいホルモンバランス調整などの機能も期待できるため、ゆっくり眠れるように心身を落ちつかせてくれます。バスソルトやピローミストとして使えば、とろけるような甘い香りが心身を優しく包み込み、深い休息へと導きます。
官能的なムードを自然に高めてくれることから、恋人との時間にも最適。ロマンティックな夜の演出に、そっと彩りを添えてくれます。
四季折々の楽しみ方
特に春の季節には、新芽が芽吹き、花々が咲く華やかな雰囲気と調和しやすく、カモミールやラベンダーとブレンドすると、より優しく爽やかな香りが楽しめます。気分をリフレッシュしながらも華やかさを演出したい春の日にぴったりです。
また、イランイランの濃厚で甘い香りは、寒さや湿気で気分が沈みがちな時期にぴったり。秋から冬、または梅雨の時期に取り入れることで、空間にぬくもりと安心感をもたらし、閉塞感や孤独感をそっと癒します。外の世界が灰色に染まる日でも、室内には陽だまりのような温かさを届けてくれるようです。
相性のいいオイル
シトラス系:オレンジ、グレープフルーツ
フラワー系:ジャスミン、ローズ
ハーブ系:ローズマリー、ラベンダー
ウッド系:サイプレス、サンダルウッド
イランイランは主張が強い香りですが、ほかの香りとブレンドすると使いやすくなり、香りのアクセントになります。濃度が高いので使用量に注意しましょう。
特にオレンジやグレープフルーツなど柑橘系との相性がよく、イランイランらしさは残しながら、強さを和らげ、なじみやすくしてくれます。甘さの中に透明感が生まれ、重さを感じさせないブレンドになります。ウッディー系やハーバル系を加えると、香りに奥行きと落ち着きが増し、デイリーに使いやすい仕上がりに。
また、サンダルウッドなど、同じく温かい地方で育つ植物と相性が良く、よりオリエンタル、エキゾチックな印象を際立たせます。さらに、ローズやジャスミンなど他のフローラル系と組み合わせると、より官能的で濃密なブレンドになりますが、香りが飽和しないよう、他の香りとのバランス調整が大切です。
「イランイラン」をブレンドした香り
D11 ルーセントパープル
シャープで軽やかな清涼感が心地よく広がる、洗練されたブレンド。
スペアミントやスパイクラベンダーの透明感あるハーバルノートに、イランイランの甘美な余韻が加わることで、凛とした強さの中にもやわらかさが感じられます。朝のリフレッシュや、気分を切り替えたいときにおすすめの香りです。
原料:イランイラン, スパイクラベンダー, ライム, スペアミント, ユーカリ, etc.
S11 リズム
華やかさとバランス感覚が融合した、やさしく整える香り。
イランイランの濃厚な甘さに、ゼラニウムやクラリセージの上品で落ち着いた印象が寄り添い、気持ちの揺らぎに寄り添ってくれます。心身のリズムを整えたい日や、ホルモンバランスが気になるときにぴったりのブレンド。
原料:イランイラン, ゼラニウム, クラリセージ, グレープフルーツ, ベルガモット, etc.
JD04 艶
大人の女性を思わせる、落ち着きと華やかさが共存する香り。
ネロリとイランイランの華やかなフローラルに、パルマローザの繊細さとヒノキの深い静けさが加わり、凛とした佇まいに秘めた情熱が静かに香り立ちます。空間に気品と余韻を残したい時に。
原料:ネロリ, イランイラン, パルマローザ, ヒノキ, グレープフルーツ, etc.
アロマソムリエ | ヒノキの香りと効能・使い方
ヒノキ(檜)は、日本と台湾にのみ自生する針葉樹で、古くから高級建材として知られています。寺社の建材としても多く用いられており、現存する世界最古の木造建築・法隆寺にもヒノキが使われているといわれています。
幹はまっすぐに伸びる常緑の大木で、高さは30〜40メートル、直径は1〜2メートルにも達します。耐久性・防虫性・防腐性に優れていることから、古くから貴重な木材とされ、江戸時代には幕府や藩によって管理され、勝手な伐採が禁じられるほどでした。
ヒノキの名の由来は、油分が多く、木をこすり合わせると簡単に火が起こることから「火の木」と呼ばれるようになったと伝えられています。地中海原産のサイプレス(イトスギ)の近縁種であり、海外では「ジャパニーズ・サイプレス」として紹介されることもあります。日本の風土と共に育まれたヒノキは、清らかさと安らぎを象徴する存在として、日本人にとって古くから親しまれてきました。
※なお、台湾に生息しているヒノキは、日本のものとは異なる種類です。
基本情報

科名:ヒノキ科
学名:Chamaecyparis obtusa
抽出部位: 木部、葉、枝
抽出方法: 水蒸気蒸留法
主要産地: 日本、台湾
主な芳香成分:α-ピネン、ボルネオール、酢酸ボルニル など
香りのタイプ:ウッド
香りの揮発性:ミドルノート
香りの印象:やや弱い
ヒノキの香りの特徴
ヒノキの香りは、森の中を思わせる清涼感と落ち着きをあわせ持つ、気品高い木の香りです。ほのかに樟脳のようなスパイシーさや、土の香りも感じられ、「日本の木」として多くの人に懐かしさや安心感をもたらします。その香りは日本らしさ、そして和の印象をやさしく漂わせます。
ヒノキは木部だけでなく、枝葉からも精油が抽出されますが、部位によって香りの印象が異なります。
心材から得られるヒノキオイルは、長い年月をかけてしっかりと育った木のように、どっしりと安定感のある、静かで落ち着いた香りが特徴です。一方、枝葉から抽出されるヒノキオイルは、ナビネンやリモネンといった成分を含み、フレッシュでグリーンな印象をもつ、爽やかで清々しい香りです。同じヒノキでも、抽出部位によって香りの印象が異なる楽しさを感じていただけます。
ヒノキの持つ機能
森林浴効果でリラックス&リフレッシュ
ヒノキの主成分は、森の香りを思わせる爽やかな成分α-ピネンです。鎮静や抗ストレス作用に加え、抗菌・防虫効果も期待できることから、古くから建材や生活用品として広く利用されてきました。
ヒノキの香りを嗅ぐと、心が穏やかに癒され、気分がリフレッシュします。忙しい都会で暮らす人々にとっても、まるで森の中を歩いているような安らぎと清々しさを感じられる香りです。その穏やかな鎮静作用は心を落ち着かせ、深い安らぎとともに心地よい眠りをサポートしてくれます。
また、血行を促進する作用があり、むくみや肉体疲労、冷え性などの緩和にも役立つとされています。
なお、台湾産のタイワンヒノキには、肌の活性化を促すとされる「ヒノキチオール」が含まれていますが、日本のヒノキにはほとんど含まれていません。
ヒノキを使うシーンや季節

「日本の木」として古くから親しまれており、誰もが懐かしさや安心感をもつ香り。
おうちでもパブリックなスペースでも、活用しやすい香りです。
心を落ち着かせてくれる、和の香り
日本を感じるヒノキの香り。ヒノキ風呂や寺社を思わせるその香りは、心をゆったりと落ち着かせ、日本人にとってどこか懐かしく、親しみのある香りです。
ご家庭で楽しむなら、特に和室がおすすめです。畳の青々とした香りや、柱・床の間に感じる安定感のある木の香りと調和し、空間に凛とした印象と清々しさをもたらします。
ヒノキの香りは室内芳香にも適しており、抗菌・防カビ作用に加えて、まるで森林の中にいるような清潔感のある空気を演出してくれます。
また、どこか懐かしく穏やかな印象をもつ香りのため、高齢の方々にも人気が高く、さまざまなシーンで取り入れやすい香りです。
不安を取り払い、心をホッと癒したいときに
心を穏やかに癒し、気分をやさしくリフレッシュしてくれる香りです。穏やかな鎮静作用が心の緊張をほどき、深い安らぎをもたらすことで、自然と眠りをサポートします。明日へ向かうための心のリセットにも最適です。
気持ちが落ち着かないときや、不安で集中できないときには、芳香浴として取り入れるのがおすすめです。やさしく爽やかな香りが心を静め、穏やかな時間をもたらします。
また、ヒノキの香りは高い消臭効果を持ち、空気をすっきりと清潔に保つため、ルームスプレーとしても幅広く活用できます。
葉の色が色づきだした秋から冬に
ヒノキのカラーイメージは、やや薄い茶色~黄土色~くすんだ黄緑色。カラッとしたブラウンから、オリーブグリーンのような、ヒノキの「木」そして「枝葉」を含むような植物そのもののカラーイメージです。
その落ち着きと気品を感じさせる香りは、明るく活発なシーンよりも、静かで穏やかな空間により適しています。特に、夕暮れ以降や葉が色づき始める秋から冬にかけての季節に、心地よく寄り添います。
また、ヒノキには防虫効果も期待できるため、衣替えの時期に衣類の防虫対策として活用するのもおすすめです。自然の香りに包まれながら、暮らしを快適に整えることができます。
相性のいいオイル
シトラス系:レモン、オレンジ、ベルガモット
ハーブ系:ローズマリー、ラベンダー
ウッド系:サイプレス、パイン、ホーウッド
日本のヒノキはあまり癖がなく、清々しい香りなので、様々な香りと幅広く調和します。爽やかさを際立たせるような、シトラス系の香りとのブレンドは初心者でも試しやすいです。甘さをもつホーウッドやラベンダーなどとの相性もよく、ヒノキ単体では感じられないフルーティーさをもたらすことができます。
おすすめは、ウッド系のブレンド。同じヒノキ科のサイプレス、ジュニパーなどとの相性も良く、様々な木々の香りが複雑さをもたらします。木の香りは重厚さやハードな印象を与えますが、合わせる香りによってやわらかさや華やかさが加わり、なじみやすくなります。
日本のヒノキは爽やかさもある優しい香りのため使いやすい香りですが、一方で台湾のヒノキは、濃厚で印象も強い香りのため、少量から使うことをおすすめします。
「ヒノキ」をブレンドした香り
B12 パインヒノキ
パインとヒノキの深く落ち着く木質の香りに透明感のあるユーカリをブレンドした、涼しさを感じるウッドの香り。ひんやりとした木陰の中で森林浴をしている気分になるような、静かで落ち着きのある印象の香りです。午後のリフレッシュタイムや清潔感を演出したいシーンなどに向いています。
原料:パイン,ヒノキ,ユーカリ
JB02 吉野檜
馴染みのあるヒノキの無垢で柔らかい香りと、優しく爽やかなヒノキリーフをブレンド。ヒノキの他にも様々なウッド系のオイルをブレンドしていて、柔らかな木の香りが心を包み込み、落ち着かせてくれます。
原料:吉野檜,サイプレス,ヒノキリーフ,サイプレス,シダーウッド, パイン, etc.
JD05 粋(IKI)
なじみ深いヒノキとの香りと、スパイシーさを感じるジュニパーやサイプレスの香りが、大人な印象の木質ブレンドを作り上げます。さらにロサリナやスパイクラベンダーの甘く透明感あるハーブをブレンドすることで、より洗練されスタイリッシュな空間を作り出します。
原料:ヒノキ, ジュニパー, サイプレス, ロサリナ, スパイクラベンダー, etc.
コラム | 夏の疲れをリセット 天然アロマでセルフケア
強い日差しや蒸し暑さの中を過ごしてきた夏。気づかないうちに体にも心にも疲れがたまり、「なんとなくしんどい」「リズムが乱れている」と感じている方も多いのではないでしょうか。
仕事や家事に追われながらも、なかなか自分を労わる時間が持てない日々。そんなときこそ、天然アロマの香りを活用して、心地よいリラックスタイムを過ごしてみてください。
今回は、リビング・浴室・寝室など、日常の身近な空間に香りを取り入れることで、季節の疲れをやさしく癒してくれるアロマの楽しみ方をご紹介します。
夏疲れ・秋バテにそっと寄り添う香りケア
夏の終わりから秋のはじまりにかけては、1年の中でも特に体調の変化を感じやすい時期。強い日差しや冷房による疲労、長引く高湿度によって、自律神経が乱れがちになる季節です。
さらに、長期休暇明けの忙しさや気温のゆらぎも重なり、「なんとなく気分が上がらない」「体がだるい」「眠っても疲れが取れない」といった夏疲れや秋バテを感じる方も多くなります。
そんな季節には、香りの力を借りて心と体のリズムをやさしく整えてみましょう。とくにおすすめなのが、深呼吸を誘うようなウッドの香りや、すっきりとした気分にしてくれるハーバルやシトラスの香り。香りを感じた瞬間から、自然と呼吸が深まり、こわばっていた心身がすっとゆるんでいきます。
ライフスタイルに合わせてアロマを取り入れることで、季節の移ろいさえも味方にできるような、そんな心地よい毎日が訪れます。
リビングで深呼吸したくなるようなやすらぎを
日が傾きはじめ、空気がほんの少しやわらかくなる夕方。そんな時間帯に、リビングでゆったりとしたくつろぎのひとときを過ごすなら、心を落ち着け、体の緊張をほぐしてくれるアロマがおすすめです。
この季節にぴったりなのが、「B11 ユーカリラベンダー」。ユーカリやラベンダー、ロサリナなどがブレンドされた、爽やかなそよ風のような香りは、心と体を静かに落ち着かせ、リビングにやさしい安らぎをもたらしてくれます。蒸し暑さが残る夕方でも心地よく馴染み、自然と呼吸が深くなるような感覚を味わえるはずです。
また、体調を崩しやすいこの時期には、「フィールマイルド」の香りも心強い味方です。ベルガモットやネロリを中心としたブレンドは、気分が沈みがちな日や、なんとなく体調が優れないときにもやさしく寄り添ってくれます。ふわっと広がるやわらかな香りが、気づかぬうちに心と体をいたわってくれるような安心感があります。
香りを広げるアイテムには、手軽さと機能性を兼ね備えた「ネブライジングディフューザー ワンプラス」がおすすめです。オイルボトルをそのまま装着でき、スイッチを入れるだけで天然の香りがすぐに広がる設計。コンパクトで持ち運びもしやすいため、暮らしの中で香りを楽しむハードルをぐっと下げてくれます。
浴室で心ほぐれるリフレッシュを
夏の疲れがたまりやすいこの時期。湯船に浸かるほどの元気がない日でも、ほんの少しの工夫でバスルームを心地よいリセット空間に変えることができます。特にアロマの香りを取り入れるだけで、短い時間の入浴が特別な癒しのひとときへと変わります。
おすすめの方法は、アロマを数滴垂らした「アロマストーンディフューザー トコナメ」を浴室に置くこと。焼き物なので濡れても、お風呂の中でも気兼ねなく香りを楽しむことができます。湯気とともにやわらかく立ちのぼる香りが空間全体にふんわりと広がり、心も体もじんわりとほぐれていくのを感じられるはずです。
このバスルームでのリフレッシュタイムにぴったりなのが、「ピュアインスパイア」。グレープフルーツやスペアミント、マジョラム、ライム、ユーカリなどがブレンドされたハーバルシトラスの香りが、蒸気とともにふわりと広がり心地よさをもたらしてくれます。清涼感と軽やかさのバランスがよく、心のこわばりをやさしくほどきながら、前向きなエネルギーをそっと取り戻すような香りです。
一方で、自然に抱かれるような感覚を味わいたい夜には、「C03 クリーンフォレスト」もおすすめです。ユーカリやパイン、ヒノキを中心にブレンドされた香りは、まるで森の中で深呼吸しているような心地よさ。清々しさの中に凛とした静けさがあり、心身の緊張をそっとゆるめてくれます。
寝室で1日の疲れを手放すために
眠りの質は、翌日の気分や集中力、体のコンディションにまで影響すると言われています。だからこそ、寝る前の時間をどう過ごすかがとても大切。寝室にほんのりとアロマを漂わせるだけで、心が自然と落ち着き、深い眠りへと導かれていきます。
心身の緊張をやさしくゆるめたいときには、「シンプルカーム」の香りがおすすめです。ゼラニウムやカモミール、ホーウッドといった精油がバランスよくブレンドされており、フローラルウッドのやわらかな香りが、日中に感じたイライラや不安をやさしく包み込みながら、気持ちを整えてくれます。
また、静けさや奥行きのある香りが好みの方には、「JD05 粋(IKI)」もぴったりです。ヒノキやジュニパー、サイプレスが重なり合った、どこか趣のある落ち着いたウッドの香りは、静かな夜に心を鎮めてくれる大人のためのアロマ。リラックスしながらもどこか凛とした気持ちになれるような、そんな香りです。
香りを広げるディフューザーは、すでにリビングや浴室で使用しているものを寝室に持ってきても大丈夫。たとえば、リビングで使用していた「ワン」や浴室で使用していた「トコナメ」も、水気を拭いてから寝室に移すだけで香りを楽しめます。時間帯ごとにディフューザーを移動させることで、お部屋ごとの雰囲気に合わせた香りの演出が可能です。
アロマディフューザーを1台新調するなら
ネブライジングディフューザー オーブ
インテリアとしても人気の高い「ネブライジングディフューザー オーブ」は、「ワン」と同じ、水や熱を加えることなく、天然エッセンシャルオイルをそのままミスト状にして空間に広げるネブライザー式のディフューザーです。オイル本来の香りをそのまま体感できるため、植物のもつ繊細な香りや作用を余すことなく取り入れたい方におすすめのアイテム。ガラスフラスコの美しいフォルムは、香りを楽しむ時間そのものを、特別なものへと引き上げてくれます。
オーブは、香りの「使い分け」にもぴったり。あらかじめオイルを入れたフラスコを複数用意しておけば、気分や時間帯、空間に合わせてフラスコを差し替えるだけで、手軽に香りを切り替えることができます。たとえば、日中のリビングには「B11 ユーカリラベンダー」で爽やかな落ち着きを、入浴後の洗面所には「ピュアインスパイア」で涼やかなリセット感を、夜の寝室には「JD05 粋(IKI)」で深いリラックスを、というように、それぞれのシーンで香りの表情を楽しむことが可能です。
使わないフラスコは、専用のフラスコスタンドに立ててディスプレイしながら保管すれば、見た目にも美しく、インテリアとしての楽しみも広がります。ガラスの透明感や曲線が光をやわらかく反射し、アロマのある暮らしがより洗練された印象に。香りとともにインテリアとしての美しさも演出してくれます。
香りとともに、秋への準備を
天然アロマの香りは、忙しい毎日の中でもそっと寄り添い、心と体のバランスを取り戻すサポートをしてくれます。夏の終わりに感じる疲れを無理に押し込まず、やさしくケアしていくことで、気持ちもすっきりと切り替わり、秋の始まりを前向きに迎えることができるでしょう。
ぜひ、ご自身の暮らしに合った香りを見つけて、お部屋ごとに小さな癒しの空間をつくってみてください。
コラム | 香りと過ごす健やかな毎日
最近よく耳にする「超高齢化社会」。年齢を重ねる方が増えていく今だからこそ、日々の暮らしをもっと心地よく、豊かにする工夫が大切になってきています。
そんな中で注目されているのが「香りの力」。
ウェルビーイングな毎日のために、天然アロマの香りが果たせる役割は大きいと考えられています。
なぜ香りが生活の質(QOL)向上に役立つと言われているのか、日常にやさしく寄り添ってくれるような、香りの楽しみ方やおすすめのアイテムをご紹介していきます。
平均寿命と健康寿命
現在、日本の平均寿命は男性で約81歳、女性で約87歳となっています。そして、65歳以上の高齢者が全人口の約3割を占める時代となりました。
平均寿命も少しずつ延びてきていますが、「長生き=元気に過ごせる」とは限りません。
元気に過ごせる年齢は「健康寿命」といい、心身ともに健康で、自分らしく自立した生活を送れる期間は、平均寿命よりも短いのが現実です。
これからの時代は、ただ長く生きるだけでなく、「どれだけ元気に、心地よく過ごせるか」がより大切になってきます。
エッセンシャルオイルの力
生活の質を上げることの中で注目されていることの一つが「香りの力」です。
その理由のひとつとして、香りの「脳への伝達経路」が挙げられます。鼻から入った香り成分は、電気的信号となりダイレクトに脳に伝達されます。その速度はわずか0.2秒以下と、他の感覚刺激に比べ圧倒的に早いといわれています。しかも香りは「考える脳」である大脳新皮質ではなく、記憶や喜怒哀楽といった感情に関わる「感じる脳」の大脳辺縁系に直接働きかけるため、私たちの心身に大きな影響をもたらすと考えられています。
また、天然のエッセンシャルオイルは合成の香料と異なり、数百種類以上の芳香成分で一つの香りが構成されています。たくさんの成分の中にはリラックスが得意なものもあればリフレッシュが得意なものもありますが、一つのエッセンシャルオイルが複数の機能を備えていることも珍しくありません。
そのため、香りを嗅ぐだけで気分のリラックスもリフレッシュも効果を期待することができます。
生活空間にアロマの香りを
香りの持つ力を活用することにより、日常にメリハリや彩りが芽生えます。
例えば、日中に勉強や集中して取り組むような作業するときは、集中力や記憶力を高める効果が期待できるローズマリーがブレンドされた「S03 スタディー&ワーク」の香りを広げ、夜のリラックスタイムには、甘くソフトな「B07 ベルガモットラベンダー」のようなくつろぎの香りを広げてあげることで、よりON/OFFのはっきりした生活を送ることが出来ます。
香りを広げるアロマディフューザーには様々なタイプがありますが、特に初めての方におすすめしたい機器が、簡単に使える「ネブライジングディフューザーワンプラス」です。簡単操作&コードレスで使えるため、使用シーンを選ばないアロマディフューザーです。さらに10mlオイルボトルをそのまま取り付けて使用するため、オイル補充の手間もかかりません。
もしインテリアにこだわりのある方や、自然に広がる香りをふんわり楽しみたいという方は、インテリア性を兼ね備えた「スティックディフューザー ハリオフラスコ」で上質な空間を演出するのもおすすめです。
スティックカラーと香りが選べるため、お部屋に合わせたコーディネートが可能です。明るく朗らかな印象の「D15 チアフルイエロー」は、お客様をお招きして楽しく談笑する空間にぴったりな柑橘ブレンド。シーンに合った香りを広げることにより、より楽しくハッピーな時間をお過ごしいただけます。
睡眠の質を向上させる
年を重ねていくにつれ、「以前に比べて良く眠れない…」と感じてくる方は少なくありません。ですが必要な平均睡眠時間は、15歳で約8時間、25歳で約7時間、65歳では約6時間と、年を重ねるとともに少なくなるということが分かっており、時間よりも睡眠の質に注目が集まっています。そのため、質の良い睡眠には、睡眠時間だけでなく、朝起きたときにスッキリしたという実感があるということも重要になってきます。
質の良い睡眠環境を整えるためには、入眠前と起床時のお部屋環境をしっかりと整えてあげることが大切です。心地よい香りに包まれながら就寝・起床を迎えるためにおすすめしたいのが、プロフェッショナルディフューザー「エアー」です。
稼働時間や香りレベルの強さを細かく設定できるため、寝る数時間前から香りを広げておき就寝中はストップし、朝起きる時間に合わせて噴霧を開始するといったアロマディフューザーの活用方法が可能になります。
香り選びに迷ったら「B01 オレンジグレープフルーツ」がおすすめです。明るくフレッシュな柑橘の香りは、不安を鎮め毎日を朗らかに過ごせるよう後押ししてくれます。
もっと手軽なアイテムから入眠環境を整えたい方は、眠りのお悩み別に4種の香りがラインアップされている「ピロー&エアミスト」がおすすめです。枕にシュっと一吹きするだけで、簡単にアロマに包まれた眠りの時間をお過ごしいただけます。
趣味の時間に香りを添えて
趣味の時間を香りの力でより実りある時間にするのも魅力的です。
読書や楽器演奏など、静かな環境で向き合う趣味には、コンパクト&静音タイプの「ファンディフューザーコウ」がぴったり。オイルパッドにアロマオイルを数滴たらして電源を入れると、ディフューザー内のファンが回り出し、心地よい香りがふんわりと漂います。オイルパッドに染み込んだ香りを風で広げる噴霧形式のため、オイルが楽器などに付着する心配も無く、安心してご利用いただけます。
「S05 メディテーション」や「D18 トラストネイビー」など、深い落ち着きを感じる香りを広げることで、より集中できる空間を作り上げることが出来ます。
また、絵を描くことが好きな方や、新たな趣味をお探しの方におすすめしたいのが、五感で楽しむことが出来る「センティッドカラーズ:香るアクリル絵具」。各色ごとにイメージしたブレンドアロマを香り付けした、天然アロマの香りがする不思議な絵の具です。
香りが想像力をサポートしてくれるので、絵を描くことに苦手意識のある方でも、通常の絵の具よりも描きやすく感じます。また、色を重ねると同時に香りもブレンドされていくため、描くほどに色と香りに深みが増していくことも面白さのポイントです。色と香りの交わりをお楽しみいただくだけでも、新たな発見が見つかるかもしれません。
アロマの力で質の高い暮らしを
心地よく生活の質を向上させてくれるアロマアイテムは、きっとより豊かな暮らしをもたらしてくれます。
ぜひご自身のセルフケアや、大切な方への贈りものにアロマアイテムをご活用ください。
コラム | より上質な「ととのい」を サウナ×アロマ
今もなお続くサウナブーム。全国的なサウナ人気が高まる中、アットアロマの空間演出を導入するサウナ施設もますます増えています。
「良い香りのするサウナに行きたいけれど、近くにない」「アロマってサウナに持ち込めるの?」最近では、そんなお声をよく耳にするようになりました。
そこで今回は、サウナとアロマの相乗効果や、誰でも手軽にできるアロマの取り入れ方、さらにサウナにおすすめのアロマの香りをご紹介します。香りの力を味方に、あなただけの極上の「ととのい体験」を叶えてみませんか?
サウナ×アロマの相乗効果で
深まる「ととのい」
サウナの魅力は、温冷交代浴によってもたらされる深いリラックス状態、いわゆる「ととのい」。血行促進や疲労回復、自律神経の調整など、心と体にうれしい健康効果が期待できます。
その心地良い「ととのい」のひとときに、アロマの香りを加えることで、よりリラックス・リフレッシュ効果が期待できるような、クオリティの高いサウナ体験(サ活)を楽しむことができます。香りに包まれることで呼吸が深まり、五感を使ってととのう、ワンランク上のサウナ体験が叶います。
ここからは、誰でも簡単に取り入れられる方法と、香りのおすすめをご紹介します。
Tips1 エアミストで楽しむアロマサウナ
サウナ室でアロマを楽しむ方法をご紹介します。
濡らして絞ったタオルに「エアミスト」を5~10プッシュし、スプレーした面を内側にしてサウナ室に持ち込みます。お好みのタイミングでタオルを広げれば、香りがふんわりと広がり、自分だけのアロマ空間が完成します。
もしサウナハットを持っている場合は、ハットの外側にスプレーする方法もおすすめです。どちらの方法も、周囲に気を遣うことなく香りを楽しめるのが魅力です。
サウナにおすすめの香り
サウナといえばウッド系の香りを連想される方も多いと思いますが、一口にウッドと言っても様々な印象の香りがあります。深く落ち着く「ディープブレス」の香りに対し「C03 クリーンフォレスト」は、そよ風を感じるような、森林浴気分を楽しむことができる爽やかな印象の香りに仕上がっています。
ウッド系以外の香りでは、「S05 メディテーション」もおすすめです。瞑想をテーマに、ハーブ、木、スパイスをミックスした絶妙なブレンドで、熱いサウナ室でもしっかり呼吸を深めてくれます。
また「クールダウン」はラベンダーとマジョラムの落ち着いた香りに、ミントがアクセント。甘すぎずスッキリ使いやすい、癒しとクールさのバランスが魅力です。
Tips2 外気浴×アロマでととのいが深まる
高温多湿なサウナ施設で機械系アロマディフューザーを使用することは難しいですが、外気浴の時間であればアロマディフューザーを持ち込んでお好みのアロマ空間を作り出すことも可能です。
「ファンディフューザー コウ」は、コンパクトで持ち運びしやすい手のひらサイズのコードレスアロマディフューザー。近くに置いて使えば、開放的なととのい状態の身体にふんわり心地よく香りが寄り添います。(※水濡れに注意してご使用ください。)
くつろぐ外気浴中におすすめの香りは「D16 クワイエットサンセット」。シトラス&フローラルの上品で華やかな香りとベチバーのアーシーな香りが、リラックス状態の身体を優しく包みこんでくれます。
また、「B06 ミントユーカリ」は、清涼感のあるミントとユーカリに、ライムの爽やかさが効いた大人の香り。さっぱりとした香りでリフレッシュしたい方におすすめです。
Tips3 ロウリュで味わう全身アロマ体験
自由にカスタマイズできるプライベートサウナやテントサウナなら、ロウリュ用アロマを使って、香りを全身で体感することもできます。通常のエッセンシャルオイルは水に溶けないためロウリュには不向きですが、「ピエゾアロマオイル」なら代用が可能です。作り方はとても簡単で、水500mlに対し、ピエゾアロマオイルを4~10滴垂らしてよく混ぜるだけ完成します。蒸気と一緒にアロマの香りを浴びるあなただけの贅沢なアロマロウリュ体験をぜひぜひお楽しみください。
香り選びに迷った際は、シトラスの爽やかさとウッドの力強さが心地よい「D02 アーバンスカイ」がおすすめです。
Tips4 自宅で簡単ミストサウナ気分
「なかなかサウナ施設に行く時間がとれない」「お家でもととのい気分を味わいたい」——。そんな方はご自宅のバスタイムにアロマを取り入れてみませんか?
Tips1でご紹介した「エアミスト」を湯気が広がる浴室内にシュっと広げれば、ミストサウナのような気分を楽しむことが出来ます。また、お湯を入れたマグカップにアロマオイルを数滴垂らせば、立ち上る湯気とともに香りが広がります。
とくにおすすめなのは、フィンランドサウナの象徴「ヴィヒタ」を連想するような「JB03 高野槇」。神聖さ漂うフレッシュな木の香りで、浴室を“森の中のサウナ”のような空間に変えてくれます。
香りも取り入れて、極上の「ととのい」を
エアミストやディフューザーなどを活用すれば、香りの演出が無いサウナ施設でも、アロマを取り入れたサ活を簡単にお楽しみいただくことができます。
日々の疲れやストレスを手放し、心身をととのえるサウナの心地よさを、さらに上質なものへと導いてくれるアロマの香り。香りでより質の高い「ととのい」時間を過ごし、あなただけの極上の「ととのい体験」をお楽しみください。
コラム | 秋の睡眠ケアに アロマとデジタルデトックス
秋の夜は、夏とは違った静けさと落ち着きを感じる一方で、睡眠のリズムが乱れやすい季節でもあります。
そこで今回は、秋特有の睡眠の乱れに寄り添う、アロマの心地よい取り入れ方をご紹介します。
日照時間の減少とメラトニンの乱れ
秋は夏に比べて日照時間が短くなるため、体内時計が乱れやすい季節です。体内時計は「サーカディアンリズム」とも呼ばれ、光の刺激によって24時間周期を調整しています。
特に、眠りを促すホルモンである「メラトニン」は、夜の暗さを感じることで分泌が高まり、自然な眠気につながる大切な働きを担っています。しかし、秋は日中に浴びられる光が減ることで、「メラトニン」をつくるもととなる「セロトニン」も不足しやすくなります。
その結果、夜の切り替えがスムーズにいかず、朝もぼんやりしやすくなることがあります。秋になると「眠っているはずなのに疲れが取れない」と感じる人が増えるのは、この光とホルモンの関係が大きく影響しています。
秋の夜長とブルーライトが招く睡眠リスク
さらに、秋の夜長はつい夜更かしをしてしまうことも。映画やSNS、動画のチェックなど、気づけば深夜まで時間が過ぎてしまう経験はありませんか?就寝時間が遅れると、体内時計と睡眠リズムのズレが生じ、結果的に眠りの質が下がってしまいます。
特に注意したいのは、スマートフォンやPCから発せられるブルーライト。これは脳に「まだ昼間だ」と錯覚させ、メラトニンの分泌を妨げてしまいます。そのため、寝つきが悪くなるだけでなく、休んだはずなのに疲れが残るように感じることもあります。
心地よい眠りのためには、就寝1時間前を目安に画面から離れ、心と体をリラックスさせる時間を持つことが大切です。ベッドに入る前に照明を落とし、静かな音楽や香りを取り入れることで、自然と眠りへと切り替えやすくなります。
就寝前のデジタルデトックス
スマホやPCに触れない時間を意識的につくる「デジタルデトックス」は、質の良い睡眠のために効果的な習慣です。ブルーライトによる刺激や情報過多から脳を解放し、心身をリラックスさせることで自然な眠りへとつながります。
就寝前のデジタルデトックスには、香りの力を合わせるとより効果的です。スマホやPCの画面をオフにしたら、寝室に心を落ち着けるアロマを広げてみましょう。
簡単に香りを広げられるのが、「スティックディフューザー ハリオフラスコ」。電源不要で静かに香りを楽しめるため、就寝前の寝室に自然なやすらぎを広げてくれます。
とくにおすすめは「D16 クワイエットサンセット」。柑橘のやわらかさとラベンダーの落ち着きが重なり合い、日中の緊張をやさしくほどいてくれる香りです。心の奥に残っていた小さなざわめきが和らぎ、秋の夕暮れのようにゆるやかな気持ちへと切り替えてくれます。1日の終わりに深呼吸をしたくなるような穏やかさは、ベッドに入る前のリラックスタイムに最適です。
もうひとつのおすすめは「GB04 桂林キンモクセイ」。秋を象徴するキンモクセイの甘美な香りに、レモンやライムの爽やかさを加えたブレンド。懐かしさと安心感が広がり、秋の夜長を特別なひとときに変えてくれます。
枕もとで手軽に楽しむピローミスト
ディフューザーを置くスペースがなくても気軽に取り入れられるのが「ピロー&エアミスト」。枕や空間にプッシュすることで、寝室にふんわりと香りが広がります。
おすすめは「ディープブレス」。パインやヒノキを中心に、森林を思わせるすっきりとした香りが特徴です。まるで森の中で深呼吸するようにリフレッシュでき、日中の疲れや緊張を静かに解きほぐしてくれます。頭の中をリセットしたい夜や、落ち着いた気持ちで眠りにつきたいときに最適です。
もうひとつは「フィールマイルド」。ベルガモットやユズのやさしい柑橘に、ネロリやフランキンセンスを重ねた穏やかなブレンドです。安心感と温かさを与えてくれる香りは、家族と一緒の寝室でも心地よく使えます。
そっと寄り添うウッドディフューザー
寝室全体を満たすのではなく、枕もとでやさしく香らせたい場合は「ウッドディフューザー リン」がおすすめです。間伐材を活かしたシンプルなデザインは、自然のぬくもりを感じさせます。お好みのオイルを数滴垂らせば、眠る直前の繊細な時間に強すぎない香りで寄り添ってくれます。
おすすめは「B07 ベルガモットラベンダー」。柑橘の爽やかさとラベンダーの落ち着きが調和し、心をゆるやかに整えてくれるブレンドです。日中に積み重なった緊張をやさしく解き放ち、安らぎのひとときへとつなげてくれます。静かに香ることで、就寝前のリラックスタイムをより豊かなものにしてくれるでしょう。
より落ち着いた雰囲気を楽しみたいときには、「S06 スリープ」がおすすめ。ラベンダーやスパイクラベンダーに、マジョラムやシダーウッドが重なり、まるで星空に包まれるような落ち着きを感じさせます。ストレスを抱えている夜でも、自然と呼吸が深まり、心身を静けさの中へと誘ってくれます。1日の終わりを穏やかに整えてくれるブレンドです。
デジタルデトックス×アロマで叶える秋の眠り
秋は日照時間の減少や夜更かしによる生活リズムの乱れから、眠りの質が低下しやすい季節です。そんなときこそ、デジタルデトックスと香りの力を組み合わせることで、自然に心と体をやすらぎのモードへと切り替えやすくなります。
ピローミストで気軽に取り入れたり、ディフューザーで空間を整えたりと、自分に合った方法で香りを取り入れる習慣を持てば、秋の夜長も心地よい休息の時間へ。アロマとともに、深く穏やかな眠りを楽しんでみてください。
アロマソムリエ | フランキンセンスの香りと効能・使い方
かつて砂漠を旅したキャラバンたちが運んでいた、黄金の香り――それがフランキンセンスです。和名では「乳香(にゅうこう)」と呼ばれ、カンラン科ボスウェリア属の樹木から出る乳白色の樹脂を乾燥させて作られます。その香りは清らかで神聖で、古くから人々の心を魅了してきました。名前の語源は、中世のフランス語で「純粋な香り」を意味する「franc encens」に由来しており、その名のとおり、神聖な香りとして古代から大切にされてきました。
紀元前3000年頃の古代エジプトでは、ミイラ作りや神殿での儀式に欠かせない存在でした。また、聖書の中ではイエス・キリストの誕生に際し、東方の三賢者が黄金・没薬とともにこの香りを捧げたと記されています。長い歴史の中で、フランキンセンスは神に捧げる特別な香りとして象徴されています。
フランキンセンスは、古代アラビアで黄金よりも高く評価され、香りの文化を支える大切な交易品として広く用いられてきました。乾いた土地に育つ木から得られるこの樹脂は、インドや中国の伝統医学でも、心を落ち着ける作用を持つ薬用樹脂として重宝されてきた歴史があります。宗教や医学、そして暮らしの中で、人々に寄り添ってきた、まさに祈りと癒しの象徴といえる香りです。
基本情報

科名:カンラン科
学名:Boswellia serrata
抽出部位:樹脂
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要産地:インド
主な芳香成分:α-ツジェン、α-ピネン、サビネンなど
香りのタイプ:バルサム
香りの揮発性:ミドル~ラストノート
香りの印象:弱~中
フランキンセンスの香りの特徴
フランキンセンスの香りは、深く清らかなウッディー調に、ほんのりと柑橘やスパイスのニュアンスが溶け込んだ、穏やかで気品あるバルサム系の香りです。心を鎮め呼吸を深く整えるような落ち着きをもたらすため、精神を静かに整える香りとして、古来より瞑想や祈りの場で用いられてきました。第一印象は透明感がありながらも、時間の経過とともに樹脂特有の甘さとやわらかな温もりが香り、まるで静寂の中に灯る小さな炎のように、やさしく心を包み込みます。奥にしっかりとした芯を感じさせるこの香りは、精神を安定させ、内面と向き合う静かなひとときに寄り添ってくれるでしょう。
フランキンセンスの持つ機能
心に深く、身体にやさしく染みわたる
フランキンセンスには、α-ピネンなど、心と体にやさしく働きかける成分が豊富に含まれています。気持ちを落ち着け、不安や緊張をやわらげる作用があり、呼吸をゆっくり深く整えてくれるため、瞑想やヨガ、就寝前のリラックスタイムに最適です。まるで心のざわつきを鎮め、静けさを取り戻す香りです。
一方、抗炎症作用により、咳や気管支の違和感、喉の乾燥などを和らげるとされており、風邪予防や季節の変わり目にも役立ちます。また、肌の修復や細胞の再生を助けるとも言われており、乾燥やハリ不足が気になる肌のケアにも適したアロマです。スキンケアに香りを取り入れることで、肌だけでなく心までやさしく整えてくれます。
フランキンセンスを使うシーンや季節

静けさと深みのあるフランキンセンスの香りは、心を整え、自分自身と向き合う時間にそっと寄り添います。日常の空間を上質に演出し、秋冬の静寂にも美しく調和する香りです。
静けさと集中を生む空間演出
フランキンセンスの香りは、空間に静寂と深みをもたらし、思考をクリアに整える力を持っています。書斎や読書スペース、ヨガや瞑想の時間を過ごす部屋など、集中力や内面との対話を求める場所にぴったりです。香りをディフューザーでゆっくりと広げることで、周囲の雑音や喧騒が遠のき、心がすっと整っていく感覚に包まれます。
また、美術館やギャラリー、ホテルのラウンジなど、静けさを大切にしたい空間にもおすすめです。来訪者の心を穏やかにし、空間に奥行きと神秘性をもたらしてくれます。まるで自分だけの時間が静かに守られているような、深い安らぎを感じさせる香りです。
セルフケアと夜のリチュアルに
ゆったりとしたバスタイムや、寝る前のスキンケアなど、1日の終わりに心と体をやさしく整える香りとして、フランキンセンスは最適です。お風呂上がり、枕元に置いたアロマストーンからほのかに香らせると、日中の疲れや緊張がふっとほどけ、深いリラックスへと導いてくれます。
自然と呼吸が穏やかになり、心が静かに整っていくのを感じる――そんな夜のリチュアル(癒しの習慣)にぴったりの香りです。アロマミストやディフューザーなど、自分に合ったスタイルで取り入れてみてください。感情をクールダウンさせたいときや、内面と向き合いたい静かなひとときに、そっと寄り添ってくれます。
秋から冬、心が内に向かう季節に
フランキンセンスは、季節の移ろいを静かに感じたい秋から冬に特にふさわしい香りです。
外の空気がひんやりと澄みわたり、街が静かに息をひそめ始める季節。感情が自然と内側に向かい、自分自身と向き合う時間が増える時期だからこそ、フランキンセンスの持つ深みと穏やかさが心に寄り添います。
落ち葉が舞う午後、少し冷え込んだ空気に包まれながら過ごすティータイムや、キャンドルを灯した静かな冬の夜など、ゆったりとした時間に香らせれば、まるで心の奥に戻っていくような安心感が生まれるでしょう。
心の整理や気持ちの切り替えが必要なときにも、自然のリズムと調和するように穏やかに働きかけてくれます。
相性のいいオイル
シトラス系:ベルガモット、レモン
フラワー系:ネロリ、ゼラニウム
ハーブ系:ラベンダー、クラリセージ、マジョラム
ウッド系:サンダルウッド、シダーウッド
フランキンセンスは、ウッディーでバルサミックな深みを持ちつつ、やわらかな柑橘系のニュアンスも感じられる香りのため、ブレンドの幅が広いのが特徴です。
シトラス系と合わせると、軽やかさや透明感が加わり、朝やリフレッシュしたいときに最適な香りに。フラワー系とブレンドすれば、優雅で包容力のある印象に仕上がります。ハーブ系と組み合わせると、穏やかな癒しや情緒の安定感が生まれ、ウッド系と重ねると瞑想的で奥行きのある香りになります。
フランキンセンス自体は、華やかさや香り立ちのよい香りではないため、量を入れるのではなく、他の精油とバランスよくブレンドすることで、フランキンセンスのもつ特徴が生かされ、香りに奥行きや立体感を生みだします。
穏やかで深みのある香りが、自分と向き合うひとときをやさしく包み込みます。
「フランキンセンス」をブレンドした香り
B19 フランキンセンスウッド
静けさの中に力強さを感じる、深みのあるウッディーな香りです。澄んだ樹脂の香りを持つフランキンセンスに、サンダルウッドのやわらかな落ち着きが重なり、気持ちを穏やかに整えてくれます。心がざわつくときや、自分と静かに向き合いたい時間にそっと寄り添い、深呼吸したくなるような香りです。
原料:フランキンセンス,ホーウッド,サンダルウッド
D04 グルーヴィーフォレスト
樹々のうるおいに満ちた空気感を描き出す、シックでストイックな香り。ファーニードルやサイプレスの清涼感あふれる森林の息吹に、フランキンセンスの静かな深みとプチグレンの青みが溶け合い、グレープフルーツのほのかな苦みが全体を引き締めます。森の中にひとりたたずむような、静けさと研ぎ澄まされた感覚を呼び覚ます香りです。
原料:ファーニードル,サイプレス,フランキンセンス,グレープフルーツ,プチグレン, etc.
GB03 オーストラリアブルーサイプレス
オーストラリアの大地と静かな森の息吹を感じさせる、深く清らかな香り。ブルーサイプレスを中心に、清涼感を持つティートリーやサイプレスが爽やかさを添え、サンダルウッドとフランキンセンスが静かな余韻を残します。心を落ち着け、集中したい時間や上質な空間づくりにおすすめです。
原料:ブルーサイプレス, サイプレス, サンダルウッド, フランキンセンス, ティートリー, etc.
アロマソムリエ | マンダリンの香りと効能・使い方
マンダリンはインド北東部のアッサム地方を原産とする常緑低木で、自然交雑を繰り返しながら世界中に広まったと言われています。温暖で湿気の多い気候を好みますが、比較的環境への適応性が高く、現在では主要産地のブラジルや地中海地方をはじめ、日本を含む様々な地域で商用的に生産されています。
その姿はオレンジよりも小ぶりで皮も薄く柔らかいのが特徴です。柑橘類の中では日本の「ぽんかん」の仲間にあたり、親しみやすさと繊細な甘さを併せ持っています。
名称の由来にはいくつかの説があり、中国において高級官僚を「マンダリン」と呼んでいた歴史から、この果実が権威ある大官たちに献上され、主君への敬意を示すものとされたためにその名が定着したといわれる説、あるいは彼らの衣の色が果皮の橙色と似ていたためとする説も伝わっています。
現代においてもマンダリンは「豊かさ」や「実りの象徴」とされ、中国の旧正月には縁起物として飾られる風習が残っています。その香りは甘く親しみやすく、アロマセラピーのみならず香水や製菓の分野でも幅広く用いられ、世界中で多くの人々の暮らしに彩りを添えています。
基本情報

科名:ミカン科
学名:Citrus reticulata
抽出部位:果皮
抽出方法:圧搾法
主要産地: ブラジル
主な芳香成分:リモネン、γ-テルピネン、α-ピネンなど
香りのタイプ:シトラス
香りの揮発性:トップ
香りの印象:弱~中
マンダリンの香りの特徴
マンダリンの香りにはまったりとした甘さがあり、人々をほっとさせてくれるような優しさと温かみがあります。オレンジなど他の柑橘類がもつような瑞々しさはないものの、どこか懐かしさを感じるような雰囲気があります。みかんが身近な日本人にとってはとても親しみやすく、香りに慣れていない小さなお子さまや高齢の方とも一緒に楽しめる香りです。
またマンダリンは柑橘らしい香りに加え、ほのかにフローラルな印象も感じられます。これはマンダリンがお花のネロリなどに共通する芳香成分の一部をもっているためです。ネロリやカモミールを彷彿とさせるような、フルーティーな華やかさがトップノートとして立ち昇ります。
マンダリンの持つ機能
陽だまりのようなやさしさと甘さに包まれて
マンダリンの香りは、心を落ち着かせ、不安な気持ちや沈んだ感情を明るく持ち上げてくれる働きが期待できます。イライラしてしまった時やリラックスしたい時におすすめで、安心感をもたらすようなほっとするマンダリンの香りは、眠れない夜にも穏やかに寄り添います。
また、血行を促し、身体の芯から温めてくれるとともに、胃腸の働きを整えることで、ストレスや冷えからくるお腹の不調や食欲の乱れをやわらげるとされています。中医学では、マンダリンの果皮を乾燥させたものを陳皮と呼び、漢方薬の原料や食材として胃腸の調子を整えたり身体を温めたりする目的で使われてきました。
マンダリンを使うシーンや季節

マンダリンの香りは、誰もが安心できる親しみやすさを持つ心強い存在です。パブリックな空間からご自宅まで活躍します。
幅広いシーンに活躍するやさしさ
マンダリンは香りの印象がソフトで穏やかなため、たとえば小さなお子さまのいる保育施設からご年配の方が利用するような介護施設といった空間まで、アロマの香りにあまり慣れていない方が利用する場面でも使いやすい香りです。
一方で、ナチュラルさだけでなく、オリエンタルな一面も感じられるのがマンダリンの奥深い部分です。タイやバリ島などのアジアンテイストをコンセプトとしたスパやサロン、ホテルのレセプションなどの演出にも向いています。
日常を彩る親しみやすさ
そのソフトで穏やかな印象から、あたたかく柔らかな空間を演出するのにぴったり。
家族みんなが集うリビングでの寛ぎの時間、友人を迎えるリラックスしたおもてなしの場面など、日常的な空間に気軽に取り入れることができます。明るく安心感に満ちたその香りは、誰もが自然と笑顔になれるような、幸せな雰囲気をつくり出してくれるでしょう。
夜のベッドルームでマンダリンの香りをゆっくりと広げるのもおすすめです。子どもが安心して眠れるような優しさに包まれ、心地よい眠りをサポートしてくれます。
秋から冬に寄り添う香り
マンダリンの甘く柔らかな香りは、肌寒さを感じる秋から冬の季節に特によく映えます。丸みを帯びた香調とコクのある甘さが、冷えた空気をやさしく包み込み、心まで温めてくれるようです。
室内のファブリックや小物がオレンジや赤といった暖色系に移り変わる季節には、マンダリンのもつオレンジ色のイメージが空間に自然に溶け込み、香りがあることでさらに温もりある雰囲気を高めてくれます。
新しい季節が始まる春先の不安定な時期にも、マンダリンの穏やかな香りは心強い味方です。気分が落ち込みがちなときや、前向きなスタートを切りたい朝に、明るさと安心感をもたらしてくれます。
相性のいいオイル
シトラス系:ベルガモット、グレープフルーツ
フラワー系:カモミール・ローマン、ネロリ
ウッド系:ユーカリ、ヒノキ
マンダリンは非常に扱いやすく、シトラスの中でもとりわけマイルドな香りを持ち、他の精油とのブレンドにもよく調和します。
同じシトラス系のベルガモットやグレープフルーツを合わせると、軽やかで透明感のある香調にまとまり、日中のリフレッシュや気分転換に最適なブレンドとなります。一方で、フラワー系のカモミール・ローマンやネロリを添えると、甘さとやわらかさが増し、心を深く癒す穏やかな印象へ。
さらに、ユーカリやヒノキといったウッド系を加えれば、爽快さや落ち着きが加わり、呼吸が深くなるような安定感を演出できます。森林浴のような清らかさと、マンダリンの甘やかさが溶け合い、心身の芯から整うような香りに仕上がるでしょう。
ブレンドの際には、その「安心感と明るさ」を軸に考えるとバランスの良い香りを生み出すことができます。
「マンダリン」をブレンドした香り
B10 ベルガモットマンダリン
マンダリンのジューシーな甘さが、はつらつとした気分を引き出してくれるブレンド。ベルガモットの上品さにオレンジの明るさが重なり、柑橘のやさしさが際立ちます。すっきりと軽やかな印象の中に柔らかさがあり、小さなお子さまと一緒に安心して楽しめる香りです。
原料:ベルガモット, オレンジ, マンダリン
D15 チアフルイエロー
明るくカラフルな果実を思わせる、陽気で開放感あふれる香り。フレッシュなオレンジやマンダリン、レモンの瑞々しさに、ホーウッドやカモミールのやさしさが寄り添い、どんなシーンにも朗らかに馴染みます。心を軽やかにし、空間全体を明るく照らすようなブレンドです。
原料:オレンジ, マンダリン, レモン, ホーウッド, カモミール, etc.
S02 ハッピー
オレンジとジャスミンが織りなす、やさしい甘さと華やかさが印象的なブレンド。そこにタンジェリンやマンダリンのジューシーな甘さが重なり、気分を自然と明るく軽やかに高めてくれます。家族や友人と過ごす空間を温かく彩り、親しみやすさの中に華やぎを添える香りです。
原料:オレンジ, ジャスミン, タンジェリン, ゼラニウム, マンダリン, etc.
アロマソムリエ | ブルーサイプレスの香りと効能・使い方
ブルーサイプレスは、オーストラリア北部の熱帯地域(特にノーザンテリトリー州やクイーンズランド州)に自生する、常緑針葉樹「カリトリス・イントラトロピカ」から抽出されます。サバンナ状の乾燥林に孤高に佇む姿は印象的で、火災や強風といった過酷な自然環境にも耐える、強靭な生命力を備えています。
一般的に木部から採れるオイルは透明から黄色の色をしていますが、カリトリス・イントラトロピカから抽出されるオイルは、珍しくも美しい青色をしています。この神秘的なブルーは、蒸留の過程で生まれる「グアイアズレン」という天然色素によるもので、見る人を惹きつけます。グアイアズレンは、ジャーマンカモミールなど、ごく限られた植物にしか含まれない貴重な芳香成分です。
古来より、オーストラリアのアボリジニたちはこの木を「聖なる木」と呼び、精神の浄化とバランスを整える存在として尊んできました。煙を焚いて浄化や虫除けの儀式に、樹脂を傷の手当てや皮膚の保護に用いるなど、その用途は多岐にわたります。数千年に及ぶその歴史は、自然と共に生きるアボリジニの精神を今に伝えています。
基本情報

科名:ヒノキ科
学名:Callitris intratropica
抽出部位:木部
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要産地:オーストラリア
主な芳香成分:グアイオール、ブルネソール、ユーデスモール、ジヒドロカリトリシン、エレモフィレンなど
香りのタイプ:ウッド
香りの揮発性:ラストノート
香りの印象:中
ブルーサイプレスの香りの特徴
ブルーサイプレスの香りは、深い森に包まれるような静寂感と、煙をまとったようなスモーキーさを持ち合わせています。どこかお香のような落ち着きを感じさせる香りでありながら、樹木がもつ芯のある強さと、ほのかな甘さが余韻を残します。
同じヒノキ科の「ホワイトサイプレス」と名前が似ていますが、香りの印象は大きく異なります。ホワイトサイプレスが清涼感と軽やかさを持つのに対し、ブルーサイプレスは重厚で温かみのあるウッディさが際立ちます。まるで焚火を囲むような、静かな時間と深い呼吸を誘う香りです。そのスモーキーで神秘的な香りは、空間に静寂と安定感をもたらし、心を内側へと導いてくれます。
ブルーサイプレスの持つ機能
心の芯を整える、静かな盾
ブルーサイプレスは、静かな森の中にいるような感覚をもたらし、心の揺らぎを静かに整え、内なる自信と安定感を取り戻す助けとなる香りです。
希少な青の芳香成分であるグアイアズレンは、抗炎症作用や皮膚の修復促進効果に優れており、肌のケアに取り入れられることもあります。
また、α-ピネンやセドロールを含み、抗菌作用や呼吸を楽にするサポートが期待されるため、深い呼吸を意識したいときや、季節の変わり目のサポートにも適しています。
気持ちがざわつくときや、静かに自分と向き合いたいとき、ゆっくりと眠りの準備をしたい夜に。ブルーサイプレスの深くスモーキーな香りが、そっと寄り添い、穏やかな時間を演出してくれます。
ブルーサイプレスを使うシーンや季節

ブルーサイプレスは、スモーキーで静謐な香りが空間を深い落ち着きで包み込み、内省やリラックスを促すのに最適です。特に秋から冬にかけての季節や、1日の終わりに心を整える時間に、温もりと安らぎをもたらしてくれます。
静けさをデザインする空間に
ブルーサイプレスの香りにはスモーキーさと深みがあり、室内の雰囲気を落ち着いた印象に整えてくれます。
リラックスや集中を必要とする場面に適しており、ウェルネスサロンやスパの施術前後、静かなラウンジ空間、ホテルのリトリートルームなどにもおすすめです。香りの主張が強すぎず、清潔感と穏やかさを両立しているため、多くの人が出入りする空間でも使いやすいオイルです。
書斎や瞑想スペース、ヨガルームなど、シンプルな空間でも香りを加えることで、より目的に合った空気感を演出することができます。
1日の終わり、心をリセットする時に
夜のリラックスタイムや眠りに入る前にもぴったりの香りです。ディフューザーに数滴垂らせば、深い森の中で焚火にあたっているような、温もりと静けさに包まれます。
読書や日記をつける時間など、静かに過ごす時間に自然と意識を内側へ向けやすくなる香りです。ストレッチやスキンケアの時間に香らせることで、自然に呼吸が深まり、1日の終わりを静かに整えるサポートになります。お風呂上がりの寝室や、ベッドまわりに香らせることで、緊張をゆるめて気持ちを切り替えるきっかけになります。
深まる季節に寄り添う香り
気温が下がり始める秋から冬にかけて特におすすめです。深みのあるウッディさが、肌寒い空気に温もりを添えてくれます。
乾燥が気になる時期にも、香りを使うことで室内の印象がやわらぎ、季節の空気に合わせた心地よい空間づくりができます。リビングで過ごす時間、こたつで温まるひととき、暖房の効いた室内に少し自然の気配を取り入れたいときなど、暮らしの中に溶け込む香りです。
季節の変化によって気分が不安定になりやすいときにも、気持ちをゆるやかに整えるサポートとして活用できます。
相性のいいオイル
シトラス系:ベルガモット、オレンジ
ハーブ系:ラベンダー、ティートリー
ウッド系:サンダルウッド、フランキンセンス、パチュリ
ブルーサイプレスは、香り自体が強く個性のある精油のため、ブレンドするときは少量でも十分に香りが感じられるため、控えめに使うのがコツです。ほんの数滴で香りに深みと立体感が生まれ、ベースノートとしての役割をしっかり果たしてくれます。
サンダルウッドやフランキンセンスなどのウッディ系との相性が良く、組み合わせることで、深くグラウンディングされた神秘的な香りに仕上がります。香りに重さが出すぎる場合は、軽めのウッドや、シトラスやハーブで抜け感をプラスするとバランスが整います。
また、ラベンダーやティートリーと合わせると、香りに華やかさと軽やかさが加わり、スモーキーさと透明感が絶妙にマッチした洗練された空気感を演出します。
「ブルーサイプレス」をブレンドした香り
D18 トラストネイビー
信頼できる、包容力のあるウッディブレンド。ヒノキとブルーサイプレスの静謐な森林の香りに、ジュニパーの清涼感、パチュリの大地のぬくもりが重なり、心を静かに落ち着かせてくれます。
1日の終わりに心を整えるときはもちろん、緊張をゆるめたいビジネスシーンにも寄り添ってくれる香りです。
原料:ヒノキ, フランキンセンス, パチュリ, ジュニパー, ブルーサイプレス, etc.
JD01 清
シャープでクリーンな印象の中に、スモーキーな静けさが余韻として漂うブレンド。ブルーサイプレスの奥行きある静けさを、レモンやライムの透明感ある爽やかさが引き立て、アニスのやわらかな甘さがアクセントに。
清潔感と静けさを兼ね備えたこの香りは、ウェルカムアロマとして空間の浄化や、朝のリフレッシュにぴったりです。
原料:ブルーサイプレス, アニス, ユーカリ, レモン, ライム, etc.
GB03 オーストラリアブルーサイプレス
サイプレスとティートリーが呼び覚ますオーストラリアの大自然の息吹に、サンダルウッドとフランキンセンスが加わり、静けさと神秘的な気配が調和する香りです。中心に据えられたブルーサイプレスが、ブレンド全体に深みと奥行き、青い静寂の気配をもたらします。
瞑想やヨガの前後、心を鎮めたい空間におすすめです。
原料:ブルーサイプレス, サイプレス, サンダルウッド, フランキンセンス, ティートリー, etc.
アロマソムリエ | 金木犀の香りと効能・使い方
金木犀は、沈丁花、クチナシと並ぶ「三大芳香木」のひとつに数えられる中国原産の秋の花。秋になると街角でふと鼻をくすぐる、あの懐かしくも甘い香りの源です。黄金色の小花を密集させ、ふんわりとした甘く芳しい香りを放ちます。
中国では古くから「桂花(けいか)」として親しまれ、宮廷文化の中では香料や薬草として重宝されてきました。香りの強さや持続性から、古くは衣に香を移す「香衣(こうえ)」としても活用され、香文化の中に深く根付いています。現代でも、お酒やお茶、お菓子にも用いられ、詩や絵画の題材としても愛されている植物です。
日本には江戸時代に渡来し、庭木や街路樹として愛され、特に9~10月の開花期にはその魅惑的な香りにより、季節の移ろいを告げてくれます。
その香りは甘くやわらかく、どこかノスタルジック。天然の香りの採取には大量の生花が必要ですが、花は繊細で熱に弱いため抽出が非常に難しく、エッセンシャルオイルは大変高価で希少な香りとなっています。凝縮された華やかで濃厚な香りは金木犀そのもので、その芳醇で豊かな香りを存分に楽しむことができます。
基本情報

科名:モクセイ科
学名:Osmanthus abs.
抽出部位: 花
抽出方法: 溶剤抽出法(アブソリュート)
主要産地: 中国南部
主な芳香成分:トランス-βイオノン、リナロール、γデカラクトン
香りのタイプ:フローラル
香りの揮発性:ミドル~ラストノート
香りの印象:強
金木犀の香りの特徴
すみれの花にも含まれており、ベリーのような甘さをもつ「β-イオノン」という成分や、桃にも含まれている「γ-デカラクトン」という成分を含有していることから、「フルーティー」と表現されることも多い金木犀の香り。まるで熟したアプリコットや白桃のような果実のニュアンスを漂わせます。中でも「イオノン類」によってもたらされる、深くミルキーでパウダリーな余韻は、印象的な香り立ちをもたらします。
香りの奥には、ほんのりと感じられる青みとウッディなニュアンスが重なり合い、甘美な香りに奥行きと透明感を与えています。懐かしさと優美さが溶け合ったこの香りは、まるで秋の夕暮れ、茜色に染まる空の下で静かに揺れる金色の小花のようです。
金木犀の持つ機能
心の奥にそっと灯をともす香り
金木犀の香りには、心をやわらかく包み込むような穏やかな鎮静作用があります。まるで秋の夕暮れに差し込む柔らかな光のように、ストレスや孤独感でかたくなった心をやわらげ、静かな安心感で心を満たしてくれます。また、優れた心理的作用も期待でき、気分をリフトアップさせ、塞ぎ込んだ気持ちを少しずつ軽くしながら、前向きな気持ちへと導いてくれます。
また、ミルキーで甘い香調は、女性の心と体にもやさしく働きかけ、女性ホルモンのバランスを整えるといわれています。月経前のイライラや情緒不安、さらには更年期に感じる不調に対しても、寄り添うようなサポートが期待されます。
金木犀を使うシーンや季節

甘くノスタルジックな金木犀の香りは、空間に秋の情緒を漂わせるだけでなく、心を内側から癒す力を持っています。香りの深みとやさしさは、インテリア演出にもセルフケアにも最適で、特に秋の季節にその魅力が一層引き立ちます。
秋のインテリアに、やわらかな余韻を
金木犀は、その香りだけで空間に秋の情景をもたらす力を持っています。玄関やリビングでは、自然派ディフューザーに数滴垂らすだけで、まるで黄金色の木漏れ日が静かに差し込むような温もりに満ちた空間へと変わります。訪れる人の心に、どこか懐かしく、穏やかな気配を届けてくれます。
ドライフラワーや木製の家具、素焼きの器やリネンの布といった自然素材と組み合わせることで、ナチュラルな空間にやさしい甘さを添え、秋の空気を纏うような豊かな雰囲気に仕上がります。また、和モダンな佇まいとも相性が良く、漆喰や木の質感と調和しながら、知的で静謐な印象を漂わせます。
静かな夜のセルフケアに
1日の終わり、ふと自分と向き合う夜のひとときに。読書や日記を綴る時間、湯気の立つホットティーを手に、金木犀の香りをそっと漂わせれば、過去の思い出と語らうような穏やかな時間が流れ始めます。
その甘く奥ゆかしい香りは、感情の揺らぎに静かに寄り添い、心をなだめ、やさしく包み込んでくれます。アロマストーンやティッシュに1滴垂らして枕元に置けば、深い安らぎの中で心地よい眠りへと誘ってくれるでしょう。
また、心を整えたい夜、感情にそっと耳を傾けたい夜に。瞑想やセルフリフレクションにも最適で、感情の整理や自己対話を必要とする夜に、金木犀の香りはまるで静かな伴奏のように寄り添い、内面への旅を穏やかにサポートしてくれます。
秋の深まりとともに
秋の風物詩ともいえる金木犀の香りは、鮮やかなオレンジの花が咲き誇る時期と同様に9月から10月にかけての時期に楽しむのがおすすめです。花は咲き始めると1週間ほどで散ってしまいますが、芳香用にエッセンシャルオイルを取り入れることでその華やかで秋らしい雰囲気を引き続き楽しむことができます。
夏の余韻を残しつつも、日差しがやわらぎ、空が高くなる季節。気温が下がり始め、空気が澄んでくる秋の空気の中では、金木犀の濃密な甘さがいっそう際立ち、香りの余韻が長く、深く感じられます。季節の移ろいとともに感じる一抹の寂しさや、胸の奥にある静かな感情。そんな秋ならではの心模様に、金木犀はあたたかく、やわらかく寄り添い、そっと癒しをもたらしてくれます。
相性のいいオイル
シトラス系:オレンジ、グレープフルーツ
フラワー系:ジャスミン、ローズ、イランイラン
ハーブ系:クラリセージ、ゼラニウム
ウッド系:シダーウッド、サンダルウッド
金木犀の香りは、非常に個性的で甘く強い印象を持つため、ブレンドする際には香り同士のバランスに繊細な注意が必要です。とくに、ジャスミンやイランイランといった濃厚なフローラル系と合わせると、華やかな印象は増しますが、香り全体が重くなりすぎてしまうことがあります。
一方、シトラス系やハーブ系の軽やかな香りと組み合わせることで、金木犀の甘さに透明感や抜け感が生まれ、日常使いにも心地よいブレンドに仕上がります。また、サンダルウッドやシダーウッドのような深みのあるウッディ系のアロマを加えると、香りに芯と落ち着きが生まれ、穏やかで美しい余韻が続きます。
金木犀はそれ自体が非常に印象的な香りのため、他の香りとブレンドする際には、まずは数滴から控えめに加えていき、心地よいバランスを探してみましょう。
「金木犀」をブレンドした香り
GB04 桂林キンモクセイ
柔らかな陽だまりを思わせる、爽やかさと甘さのバランスが絶妙な香り。金木犀の濃密なフローラルに、ロサリナとパルマローザの優しいグリーンさが寄り添い、レモンとライムの柑橘が軽やかさを感じさせます。
午後のリラックスタイムや休日の夕方におすすめの、心をそっと照らすブレンドです。
原料:キンモクセイ, ロサリナ, パルマローザ, レモン, ライム, etc.
コラム | 秋の香りをまとう 肌に寄り添うフレグランス
秋が深まると、朝夕の空気はひんやりと澄み渡り、街路樹の葉が少しずつ色づき始めます。そんな移ろいを感じると、自然と香りをまといたくなる瞬間が増えてきませんか。
ファッションを秋仕様に変えるように、肌に寄り添うフレグランスも季節に合わせて選ぶことで、装いに奥行きを添えることができます。
秋の香りの楽しみ方
秋は、香りがもっとも似合う季節ともいわれています。空気が乾いて澄むこの時期は、香水やアロマの香りがふわりと漂いやすく、ファッションと同じように香りを着替える楽しみが広がります。肌にやさしく寄り添い、香水のように強すぎず、それでいて心地よく香る「skin-on fragrance(スキンオンフレグランス)」は、秋の装いにしっとりと溶け込む存在。
マフラーやストールの内側に香りを忍ばせれば、すれ違った瞬間にほのかに香り、袖口にまとわせれば、日常の所作に上品な余韻を添えてくれます。軽やかさと深みを兼ね備えた香りは、ニットやコートといった秋ファッションとも好相性。日常を彩る、もうひとつのアクセサリーとして活躍します。
この秋おすすめしたいのが、やさしさと温もりで包み込む「calming veil(カーミングベール)」と深みと洗練で夜を彩る「luxe noir(リュクスノアール)」。どちらも秋から冬にかけての季節に、美しく響き合う香りです。
[COLUMN]肌にまとうために生まれた香り skin-on fragrance
穏やかに包み込むやさしい甘さ
calming veil
「カーミングベール」は、リラックスと幸福感が心を満たす、穏やかなウッドと上品なフローラルが重なり合う香りです。トップノートでは、フランジュパニのやわらかな花の香りと、フランキンセンスの甘く神秘的な樹脂の香りが重なり合い、まとった瞬間から心を穏やかに解きほぐします。時間が経つと、ホーウッドやパルマローザ、カモミールが穏やかに広がり、秋の午後の陽だまりのような温もりを感じさせます。ラストノートでは、ベンゾインやサンダルウッド、シダーウッドがしっとりとした深みを加え、包み込まれるような安心感と上品な余韻を残します。
おすすめシーン
秋の夜長の読書や映画鑑賞
穏やかな午後のカフェタイム
ゆったりとした休日の朝
洗練と深みをまとう夜の香り
luxe noir
「リュクスノアール」はフローラルの奥深さを追求し、ハーブやスパイスを効かせた、都会的で優美な香りです。トップノートでは、艶やかなローズとピリッとしたブラックペッパーが洗練された第一印象を与えます。続くミドルノートでは、ジャスミンサンバックやコリアンダー、ヴァイオレットリーフ、ゼラニウムが重なり合い、立体的で華やかな香りが広がります。そしてラストノートでは、パチュリとクローブが深みを与え、温もりを含んだミステリアスな余韻を残します。
おすすめシーン
夜景デートやホテルディナー
特別な記念日やイベント
落ち着いたバーでのひととき
1日のストーリーを香りで描く
秋は、時間帯によって空気の表情が変わります。昼はやわらかく穏やかに、夜は深みを増して落ち着きを感じさせる――そんな時間帯に寄り添うように、香りを使い分けてみるのもおすすめです。「スキンオンフレグランス」は、天然精油をベースにしているからこそ、1日の中で無理なく香りを切り替えて楽しめるのも魅力です。
朝から午後にかけては「カーミングベール」。フランジュパニやフランキンセンスのやわらかな香りが、目覚めの時間や静かな午後にそっと寄り添い、リラックスと安心感をもたらします。読書やカフェタイムなど、穏やかな時間にぴったりです。
日が沈んで夜を迎えたら「リュクスノアール」。ローズやジャスミンの華やかさとスパイスのアクセントが背筋をすっと伸ばし、夜の時間をより豊かにしてくれます。自宅でのくつろぎにも、外出のひとときにも自然に溶け込み、上品な余韻を残してくれる香りです。
昼と夜で香りを使い分けることで、1日のリズムがより豊かになり、日常にささやかな特別感を添えてくれます。
香りをギフトに
普段自分では選ばない香りとの出会いは、贈り物だからこそ叶う小さなサプライズ。使うたびに贈ってくれた人を思い出す特別な体験になります。
「カーミングベール」は、やさしく穏やかな印象が贈る相手の心を和ませ、日々の中でほっとする時間をプレゼントできます。誕生日やお礼、引っ越し祝いなど、日常の中にそっと寄り添うギフトとしておすすめです。
「リュクスノアール」は、より特別な日や大切な人にこそ贈りたい香り。恋人やパートナーへの誕生日プレゼント、記念日、クリスマスなど、特別な時間をより濃密に彩ります。
香りで彩る秋
秋は、装いも気分も少しずつ変化していく季節。日々のリズムに寄り添う香りを肌にまとうことで、何気ない時間がより豊かに、印象的に変わります。
やさしさで包み込む「カーミングベール」と、深みと洗練をまとう「リュクスノアール」。どちらも秋の日常に溶け込みながら、あなたの魅力を引き出してくれる香りです。
この秋、自分のために、そして大切な人へのギフトとしても、香りで特別な季節を彩ってみませんか。