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日々の仕事や人間関係の中には、我慢を強いられるシーンや自分の思い通りにならずイラッとしてしまうこともありますよね。
抑えられた欲求や感情は、少しずつストレスとして蓄積していきます。
うまく解消し、リフレッシュをして気分転換していないと、感情が爆発してしまうことも。みなさんはストレスがたまったとき、どのように解消していますか?

身体に負担を掛けない対策を

ストレスを解消する方法はさまざま。「おしゃべりする」「たくさん寝る」「走る」「運動する」「カラオケで大声を出す」など健康的に発散できる場合は良いですが、「好きなものをたくさん食べる」「お酒を飲む」「夜ふかししてゲームをする」など、身体に負担を掛ける方法を取ってしまうこともありますよね。
もちろんそのような方法でも、一時的に気を紛らわすことはできますが、ストレスそのものは発散できません。むしろ、「暴飲暴食してしまった」「寝不足で体調が悪い」など、自己嫌悪に陥り自らストレスを増加させてしまうことも。
そうは言っても、運動習慣のない方や、時間が無くたくさん寝ることが難しい方もいらっしゃいます。



抗ストレスの機能が期待できる「香り」の力

そんなときにおすすめなのが、天然のアロマの香り。
香りをかぐだけで、鼻から取り入れられた有機化合物が身体に効果的に作用し、ストレスケアに役立つと言われています。
どんなに忙しい方でも、香りをかぐだけならできそうだと思いませんか?
次からはシーン別のおすすめの香りをご紹介します。



【シーン別】おすすめの香り

上質な眠りへ導く

ストレスを感じ、不安や緊張が続くと眠りが浅くなります。睡眠が不足すると、短気になり、小さなことでもイライラしやすくなってしまいます。そんな負のサイクルを解消するためには、上質な睡眠をとることが重要。穏やかで鎮静の機能に優れたハーブの香りをご紹介します。



S06 スリープ

リラックス感あるラベンダーハーブの香りに、大人なイメージのジュニパーベリーが加わることで、より深く静かな落ち着きある空間になります。
原料:ラベンダー、スパイクラベンダー、マジョラム、シダーウッド、ジュニパーetc.




スリーピングサポート クールダウン

ラベンダーの香りにミントがアクセントとしてブレンドされている香り。
1日の終わりに頭の中をすーっと落ち着かせてくれるような空間を作り出します。
原料:ラベンダー、スパイクラベンダー、マジョラム、シダーウッド、ペパーミント etc.




ホルモンバランスを整える

ストレスを感じると肌荒れが起こるのは、ホルモンバランスが崩れるから。
天然のアロマの香りの中には、自律神経や内分泌系に作用するといわれている成分が含まれているものも。うっとりと心地よいフローラルの香りに包まれて、身も心もバランスよくなりたいですね。



S04 リラックス&ビューティー

ラベンダーとカモミールの香りを中心に、親しみやすい柑橘もブレンドされている香り。日々の疲れや緊張感をほぐしながらリラックスできる空間をつくりだします。
原料:カモミール、スパイクラベンダー、ラベンダー、ベルガモット、オレンジetc.




D09 コンフォートリラックス

ハーブやウッドなどとのバランスが心地よい、印象的な香り。
花々やハーブが織りなす香りが、心の緊張を解き、柔らかく包み込んでくれるような空間に。
原料:ローズアブソリュート、ラベンダー、スパイクラベンダー、ゼラニウム、ロサリナetc.




前向きな気持ちになりたい

ストレスを感じると、疲れから、ネガティブ思考に陥り何もかも前向きにとらえられなくなることがあります。そんなときには、明るく前向きな気持ちをもたらすと言われている柑橘系の香りの力を借りてみましょう。笑顔を心がけることで、自然と気持ちがほぐれていく効果が期待できます。



B01 オレンジグレープフルーツ

柑橘のみの親しみやすいブレンド。
すっきりとした爽やかさと独特の渋みがアクセントのグレープフルーツがブレンドされることで、爽やかな空間を演出します。
原料:オレンジ、グレープフルーツ、ベルガモット




B10 ベルガモットマンダリン

こちらも柑橘のみのブレンドで、少し大人っぽい雰囲気を持っています。
マンダリンのまったりとした甘さが、フレッシュな爽やかさだけでなく、どこか安心できるような温かさも感じられる香りになります。
原料:ベルガモット、オレンジ、マンダリン




適度なストレスは行動力の源になり、自分を向上させることに役立ちますが、過度のストレスは考え物です。ストレスと上手に付き合って、毎日を明るく健やかに過ごしたいですね。香りの力、ぜひ活用してみてください。