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爽やかで甘酸っぱい、フルーティーな印象のグレープフルーツの香り。男女ともに人気のある香りで、オレンジに次いで、好まれやすく親しみやすい香りと言えるでしょう。
グレープフルーツという名前は、果実がブドウのように実がなることから、grape(グレープ)+fruit(フルーツ)と言われるようになったそうです。香りは果実そのもののようにフレッシュで爽やかで、心を明るくし、身体にも活力を与えます。



基本情報

科名:ミカン科
学名:Citrus paradisi
抽出部位:果皮
抽出方法:圧搾法
主要産地:中国、台湾
主な芳香成分:リモネン、ミルセン、ヌートカトン
香りのタイプ:シトラス
香りの揮発性:トップノート
香りの印象:中~弱



香りのもつ機能

グレープフルーツの香りは、交感神経を刺激し、脂肪燃焼を促すため、脂肪燃焼の効果が期待できます。そのため、運動中などに嗅ぐ香りとしては最適です。ただし、一方では胃の調子を整えて食欲を増進する働きもありますので気を付けてください。



使うシーンや季節

甘すぎないすっきりとした爽やかさは、男性にも人気で、好き嫌いをあまり気にせずに使うことができる、万人受けする香りです。
朝の寝起きを快適にしたいときや、夏の暑い日を爽やかに過ごしたい時などに使うと、空間を明るくリフレッシュさせ、若々しく元気な印象を与えてくれます。
また、ブレンドする香りによっていろいろな表情を見せる香りなので、グレープフルーツの爽やかさの中に感じる独特の渋みをアクセントとして活用し、おしゃれな印象をつくりだすこともできます。
香りが作り出す雰囲気としては「爽やかな夏の海」。サーフィンをしている人、日光を浴びている人、いろいろな人々が和やかに楽しく過ごすようなイメージをつくりだすことができます。海や西海岸の雰囲気を感じさせるインテリアイメージのアパレルショップ店内や、フィットネスクラブなどでは、爽やかさを演出することができます。



相性のいいオイル

シトラス系:オレンジ、ライム
フローラル系:イランイラン、ゼラニウム
ハーブ系:ミント、ユーカリ

さまざまな香りと相性がよく、使い易い香りであまり失敗もしないので、いろいろなブレンドにチャレンジしていただきたい香りです。ブレンドの中にグレープフルーツを加えることで、なじみやすさや、爽やかで清々しい印象をもたらします。



「グレープフルーツ」をブレンドした香り

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グレープフルーツにミントやユーカリがブレンドされた、明るく元気の出る香り。 ミルキーな印象のマジョラムもブレンドされているため、ほんのり優しさも感じることができます。
原料:グレープフルーツ, ペパーミント, マジョラム, ユーカリ, ローズマリー



B04グレープフルーツミント

爽やかなシトラスハーブの香りは清涼感があり、頭をクリアーにしてくれる香り。暑い夏の運動時や集中したい時に使われる方も多いです。
原料:グレープフルーツ、ペパーミント、スペアミント



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爽やかでフレッシュなグレープフルーツなどの柑橘とハーブの香りをブレンドし、みずみずしくクリアーな印象をもたらす、清潔感のある香り。性別や年齢を問わず親しみやすい雰囲気を持っています。
原料:グレープフルーツ、スペアミント、マジョラム、ライム、ユーカリ etc.