香りのプロフェッショナル集団であるアットアロマのスタッフに、お気に入りの香りやアイテムについての思いをインタビューしお届けしている本シリーズ。
前回のPart.1の記事が公開されてから、「新しい香りに出会えた」「プロならではのこだわりを知ることができて嬉しい」とご好評いただいています。
今回は、グラフィックデザイナーと直営ストア店長のこだわりアイテムをご紹介。仕事中やプライベートでの香りの楽しみ方は必見です。
それではPart.2をどうぞ。
グラフィックデザイナー
女性スタッフ Y.M
アットアロマのオンラインサイトやSNSでの販促のグラフィックを制作しているデザイナー。
普段はデスクワークが多いなか、仕事でもお家でも気分に合わせて香り選びを楽しんでいるようです。
― 普段、使っているお気に入りの香りを教えてください。
リフレッシュとリラックスを兼ね備えているようなブレンドをよく選んでいます。仕事ではデスクワークが多く、集中して長時間に渡り作業をしていると段々頭がヒートアップしてくるため、香りを意識的に取り入れるようにしています。
以前は、
P05 クリエイティブを使用することが多かったのですが、最近は、ハーバルシトラス調の
ピュアインスパイアを使っています。スッキリ感のあるブレンドで、ライムがアクセントに効いている点が気に入っています。
全体的にデザイン性の高いブレンドが好みで、特に仕事のときはリフレッシュの中に少しリラックスが効いている香りだと新しいアイディアも浮かんできやすいと感じています。物事を判断するときや、心を落ち着けたいときにぴったりなので、ぜひ使ってみてください。
― あわせて使用しているディフューザーはありますか?
デスク周りは自然な空間を作りたいと思っているので、
ストーンディフューザー [ミニ]や
トコナメといった音の出ないタイプのものをセレクトしています。
どこからともなく香ってくる状態が心地よく、仕事の邪魔にもなりません。
▲アロマストーンディフューザー [ミニ]
― ご自宅でもアロマをよく使用していますか?
はい。自宅では部屋ごとに香りを変更したいので、専用ノズルでオイルの取り換えが簡単でコードレスな
ワンを愛用しています。
洗面所では
C02 クリーンミント、寝室は
シンプルカームを使うことが多いです。
リビングはウッド調のインテリアに合わせて季節によってウッド系のブレンドを使い分けています。今の季節は
JD05 粋(IKI)、秋にかけては
JB07 薩摩芳樟を香らせたいですね。お部屋の中にいながら森林浴しているような気分になれる雰囲気づくりを心がけています。
▲ネブライジングディフューザー ワン
― 思い入れのあるオイルがありましたら教えてください。
D06 ピースフルスマイルは特に思い入れがあり、お守りのような存在です。鎮静効果を期待できるカモミールやベルガモットを中心としたブレンドで、優しく包み込んでくれるような印象の香りです。
気持ちが少し落ち込んだときや旅先で慣れないときなど、リラックスのスイッチを入れオフモードになりたいときにいつも使っています。
ストーンディフューザー [ミニ]と一緒にいつも持ち歩いています。
直営ストア店長
女性スタッフ Y.T
@aroma直営ストアでお客様の香り選びのお手伝いやスタッフの中心となってお店を運営しているストア店長。
忙しい日々の中、自宅でのリラックスタイムを大切にされているそうです。
― 普段使っているお気に入りのオイルを教えてください。
いつも仕事終わりの夜に、1日をリセットできるような香りを選んでいます。最近は
シンプルカームを使っています。シンプルカームなどを展開している
バランシングマインドシリーズのコンセプトが「自分らしく、しなやかに、整っていく」なので、香りの力を借りて仕事後のオフモードに切り替えています。香り自体もフローラルウッドの優しく深みのある香りで、寝る前に香らせると幸福感を感じられ、私にとって特別なオイルです。
― 合わせてどんなディフューザーを使用していますか?
ネブライジングディフューザー
オーブを使っています。ネブライザー式のため香りがしっかりと広がり、フラスコから見えるオイルのカラーや噴霧するミストの揺らぎで視覚的にも癒されています。
▲ネブライジングディフューザー オーブ
― 思い入れのあるオイルがありましたら教えてください。
JD06 淡(AWA)です。日本の象徴でもある桜をジャスミンやイランイランなどの芳醇な香りで再現しつつ、どこか和と儚さを感じられる香りに衝撃を受けました。非日常的な香りで海外の方からも人気が高く、春に店頭で演出した際も多くの反響をいただきました。
香り選びのヒントに
前編後編でお届けしたスタッフお気に入りオイルのご紹介はいかがでしたか?
スタッフによって様々なこだわりや使い方がありますので、たくさんの方の参考になりましたら嬉しいです。気になった香りがありましたら、皆様もぜひ体感してみてください。
前回のPart.1の記事は
こちら