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金木犀は、沈丁花、クチナシと並ぶ「三大芳香木」のひとつに数えられる中国原産の秋の花です。日本では古くから花をめでたり香りを楽しむ観賞用として親しまれてきましたが、原産地の中国では花をお茶に混ぜたり、お酒に漬けるなど商業用としても利用されている人気の香りです。
天然の香りの採取には大量の生花が必要です。花は繊細で熱に弱いため抽出が非常に難しく、エッセンシャルオイルは大変高価で希少な香りとなっています。凝縮された華やかで濃厚な香りは金木犀そのもので、その芳醇で豊かな香りを存分に楽しむことができます。


金木犀の基本情報

主な成分:トランス-β-イオノン、リナロール、γ-デカラクトン
香りの機能:鎮静、抗不安
キーワード:フルーティー、柔らか、温かい

すみれの花にも含まれており、ベリーのような甘さをもつ「β-イオノン」という成分や、桃にも含まれている「γ-デカラクトン」という成分でを含有していることから、「フルーティー」と表現されることも多い金木犀の香り。甘く濃厚な香りで、身に着けると柔和で温かな印象をつくりだすことができます。

金木犀の花の香りは朝が一番感じられます。成分を産生する酵素は午前中に活発になり、夕方以降は落ち着くと言われており、街中に金木犀の花が咲くようになると、香りを楽しみながら朝の出勤や通学の時間を迎え、帰りの時間帯にはほのかに甘く漂う香りを再び感じ、癒されながら家路につくことができます。




シングルオイル「金木犀」をブレンドした香り
KINMOKUSEI(キンモクセイ)

天然の金木犀のもつ豊かな香りを、他の香りもブレンドすることによって引き立て、秋らしい香りに仕上げています。
原料:キンモクセイ、イランイラン、レモン、ライム、ロサリナ etc.


使うシーンや季節

秋の風物詩ともいえる金木犀の香りは、鮮やかなオレンジの花が咲き誇る時期と同様に9月から10月にかけての時期に楽しむのがおすすめです。花は咲き始めると1週間ほどで散ってしまいますが、芳香用にエッセンシャルオイルを取り入れることでその華やかで秋らしい雰囲気を引き続き楽しむことができます。
金木犀のエッセンシャルオイルはフルーティーで甘い香りが特徴的ですが、他の花の香りや柑橘系やウッドの香りとも相性がよく、少量をアクセントとして加えることでブレンドに華やかさや秋らしさをプラスすることができます。
ラベンダーに代表される、鎮静作用が高いと言われている「リナロール」という成分も多く含まれているため、夜が長い秋の時期にほっとひと息つきたいシーンにもぴったりです。自宅でのリラックスタイムはもちろん、リラクゼーションサロンや美容院といった場所でのおもてなしや、秋のウェディングシーンにも香りで明るく華やかな彩りを添えることができます。