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強い日差しや蒸し暑さの中を過ごしてきた夏。気づかないうちに体にも心にも疲れがたまり、「なんとなくしんどい」「リズムが乱れている」と感じている方も多いのではないでしょうか。
仕事や家事に追われながらも、なかなか自分を労わる時間が持てない日々。そんなときこそ、天然アロマの香りを活用して、心地よいリラックスタイムを過ごしてみてください。
今回は、リビング・浴室・寝室など、日常の身近な空間に香りを取り入れることで、季節の疲れをやさしく癒してくれるアロマの楽しみ方をご紹介します。
夏の終わりから秋のはじまりにかけては、1年の中でも特に体調の変化を感じやすい時期。強い日差しや冷房による疲労、長引く高湿度によって、自律神経が乱れがちになる季節です。
さらに、長期休暇明けの忙しさや気温のゆらぎも重なり、「なんとなく気分が上がらない」「体がだるい」「眠っても疲れが取れない」といった夏疲れや秋バテを感じる方も多くなります。
そんな季節には、香りの力を借りて心と体のリズムをやさしく整えてみましょう。とくにおすすめなのが、深呼吸を誘うようなウッドの香りや、すっきりとした気分にしてくれるハーバルやシトラスの香り。香りを感じた瞬間から、自然と呼吸が深まり、こわばっていた心身がすっとゆるんでいきます。
ライフスタイルに合わせてアロマを取り入れることで、季節の移ろいさえも味方にできるような、そんな心地よい毎日が訪れます。
日が傾きはじめ、空気がほんの少しやわらかくなる夕方。そんな時間帯に、リビングでゆったりとしたくつろぎのひとときを過ごすなら、心を落ち着け、体の緊張をほぐしてくれるアロマがおすすめです。
この季節にぴったりなのが、「B11 ユーカリラベンダー」。ユーカリやラベンダー、ロサリナなどがブレンドされた、爽やかなそよ風のような香りは、心と体を静かに落ち着かせ、リビングにやさしい安らぎをもたらしてくれます。蒸し暑さが残る夕方でも心地よく馴染み、自然と呼吸が深くなるような感覚を味わえるはずです。
また、体調を崩しやすいこの時期には、「フィールマイルド」の香りも心強い味方です。ベルガモットやネロリを中心としたブレンドは、気分が沈みがちな日や、なんとなく体調が優れないときにもやさしく寄り添ってくれます。ふわっと広がるやわらかな香りが、気づかぬうちに心と体をいたわってくれるような安心感があります。
香りを広げるアイテムには、手軽さと機能性を兼ね備えた「ネブライジングディフューザーワン」がおすすめです。オイルボトルをそのまま装着でき、スイッチを入れるだけで天然の香りがすぐに広がる設計。コンパクトで持ち運びもしやすいため、暮らしの中で香りを楽しむハードルをぐっと下げてくれます。
夏の疲れがたまりやすいこの時期。湯船に浸かるほどの元気がない日でも、ほんの少しの工夫でバスルームを心地よいリセット空間に変えることができます。特にアロマの香りを取り入れるだけで、短い時間の入浴が特別な癒しのひとときへと変わります。
おすすめの方法は、アロマを数滴垂らした「アロマストーンディフューザー トコナメ」を浴室に置くこと。焼き物なので濡れても、お風呂の中でも気兼ねなく香りを楽しむことができます。湯気とともにやわらかく立ちのぼる香りが空間全体にふんわりと広がり、心も体もじんわりとほぐれていくのを感じられるはずです。
このバスルームでのリフレッシュタイムにぴったりなのが、「ピュアインスパイア」。グレープフルーツやスペアミント、マジョラム、ライム、ユーカリなどがブレンドされたハーバルシトラスの香りが、蒸気とともにふわりと広がり心地よさをもたらしてくれます。清涼感と軽やかさのバランスがよく、心のこわばりをやさしくほどきながら、前向きなエネルギーをそっと取り戻すような香りです。
一方で、自然に抱かれるような感覚を味わいたい夜には、「C03 クリーンフォレスト」もおすすめです。ユーカリやパイン、ヒノキを中心にブレンドされた香りは、まるで森の中で深呼吸しているような心地よさ。清々しさの中に凛とした静けさがあり、心身の緊張をそっとゆるめてくれます。
眠りの質は、翌日の気分や集中力、体のコンディションにまで影響すると言われています。だからこそ、寝る前の時間をどう過ごすかがとても大切。寝室にほんのりとアロマを漂わせるだけで、心が自然と落ち着き、深い眠りへと導かれていきます。
心身の緊張をやさしくゆるめたいときには、「シンプルカーム」の香りがおすすめです。ゼラニウムやカモミール、ホーウッドといった精油がバランスよくブレンドされており、フローラルウッドのやわらかな香りが、日中に感じたイライラや不安をやさしく包み込みながら、気持ちを整えてくれます。
また、静けさや奥行きのある香りが好みの方には、「JD05 粋(IKI)」もぴったりです。ヒノキやジュニパー、サイプレスが重なり合った、どこか趣のある落ち着いたウッドの香りは、静かな夜に心を鎮めてくれる大人のためのアロマ。リラックスしながらもどこか凛とした気持ちになれるような、そんな香りです。
香りを広げるディフューザーは、すでにリビングや浴室で使用しているものを寝室に持ってきても大丈夫。たとえば、リビングで使用していた「ワン」や浴室で使用していた「トコナメ」も、水気を拭いてから寝室に移すだけで香りを楽しめます。時間帯ごとにディフューザーを移動させることで、お部屋ごとの雰囲気に合わせた香りの演出が可能です。
インテリアとしても人気の高い「ネブライジングディフューザー オーブ」は、「ワン」と同じ、水や熱を加えることなく、天然エッセンシャルオイルをそのままミスト状にして空間に広げるネブライザー式のディフューザーです。オイル本来の香りをそのまま体感できるため、植物のもつ繊細な香りや作用を余すことなく取り入れたい方におすすめのアイテム。ガラスフラスコの美しいフォルムは、香りを楽しむ時間そのものを、特別なものへと引き上げてくれます。
オーブは、香りの「使い分け」にもぴったり。あらかじめオイルを入れたフラスコを複数用意しておけば、気分や時間帯、空間に合わせてフラスコを差し替えるだけで、手軽に香りを切り替えることができます。たとえば、日中のリビングには「B11 ユーカリラベンダー」で爽やかな落ち着きを、入浴後の洗面所には「ピュアインスパイア」で涼やかなリセット感を、夜の寝室には「JD05 粋(IKI)」で深いリラックスを、というように、それぞれのシーンで香りの表情を楽しむことが可能です。
使わないフラスコは、専用のフラスコスタンドに立ててディスプレイしながら保管すれば、見た目にも美しく、インテリアとしての楽しみも広がります。ガラスの透明感や曲線が光をやわらかく反射し、アロマのある暮らしがより洗練された印象に。香りとともにインテリアとしての美しさも演出してくれます。
天然アロマの香りは、忙しい毎日の中でもそっと寄り添い、心と体のバランスを取り戻すサポートをしてくれます。夏の終わりに感じる疲れを無理に押し込まず、やさしくケアしていくことで、気持ちもすっきりと切り替わり、秋の始まりを前向きに迎えることができるでしょう。
ぜひ、ご自身の暮らしに合った香りを見つけて、お部屋ごとに小さな癒しの空間をつくってみてください。
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