CATEGORY
COLUMN
今年は日常の空間にもこだわって健やかに過ごしたいと考えている方に、お部屋ごとにおすすめのディフューザーをご紹介します。アロマを広げるための専用機器であるディフューザーを使うことで、お気に入りの香りを効率的に拡散しながらご自宅にアロマ空間をつくりだすことができます。
リビングは家族団らんで長時間滞在するだけでなく、来客がある際にはお客様や友人が集まる場所にもなります。そんなリビングにアロマ空間を取り入れたい時には、香りの拡散力が高くインテリアとしてもお楽しみいただける「オーブ」がおすすめ。
ガラスのフラスコにオイルを注ぎ入れ、つまみを回すことで電源のON/OFFや、お部屋の広さや人数に合わせた濃度調整ができます。オイルを空気の圧力でそのままミスト状に変えてお部屋に広げるので、植物本来の豊かな香りを楽しみながら団らんのひとときを過ごすことができます。
専用アクセサリーの「フラスコ」と「フラスコスタンド」を使用すれば、複数の香りの保管も簡単。天然100%のオイルはそれぞれ植物によりオイルの色も異なります。色とりどりのオイルが置いてある様は、お部屋に彩りを添えてくれます。
最近ではご自宅の中のワークスペースで仕事をされる方も多いですね。仕事の場所にも香りがあることで、仕事モードに自然と気持ちを切り替えられたり、気分をリフレッシュすることができます。
ワークスペースに取り入れるディフューザーで重視したいのが、仕事の邪魔にならない静音性。まずはじめにご紹介するのは、最大12時間連続で香りを広げられる「ソロ」。3段階の濃度調整で最大40畳まで対応可能なので、お部屋いっぱいに香りを広げてくれます。専用のピエゾアロマオイルを1本分(100ml)入れることができるので、こまめなオイル補充も必要ありません。
デスク周りなど、もう少しコンパクトなスペースで香りを楽しみたいときには「リン」もおすすめ。国産の木を磨き上げてつくられたディフューザー部分にオイルを垂らすと、木の香りと混ざり合いながらふんわりと香りが漂います。
清潔感を保ちながら機能的に使いたいウダールームは、には、手軽に使えるディフューザーを。空気がこもりやすかったり湿気も起きやすかったりする場所なので、アイテムを使い分けながら自然由来の消臭機能も備わった天然100%の香りをうまく活用するのがおすすめです。
毎日利用するタイミングが異なるお手洗いや洗面所のスペースには、置いておくだけで使用できる「スティックディフューザー」を。ふんわりと香りが広がる自然蒸散型なので、閉鎖的で空気がこもりがちな空間でも程よいアロマ空間を楽しめます。瞬間的に香りが整えたいシーンには「エアミスト」も合わせると便利です。洗面所のスペースには「ハンドソープ」もおすすめ。香りはもちろんのこときめ細やかな泡も心地よく、何気ない習慣に癒しの時間をもたらします。
アロマを生活に取り入れる方の中には、睡眠にお悩みの方もいらっしゃいますね。枕元でふんわりと香りを楽しみたい方には「コウ」がおすすめ。パッドにオイルを数滴垂らし、内蔵されたファンの風力で香りを広げます。乾電池を使用すれば20分でオートオフとなるので入眠のスイッチのような役割を果たしたり、一晩中香りを感じながら眠っていたい時にはケーブルを使用することで電源を切るまでずっと香りを楽しめます。
枕元だけでなくお部屋全体に香りを広げたいときや、家族と一緒の寝室を利用される方には「ソロ」も便利。静かでパワフルに香りを広げる機能性から、ワークスペースだけでなく寝室で愛用される方も多くいらっしゃいます。電源ボタンを長押しすることでディフューザー内部のLED照明のON/OFFが切り替えられ、睡眠前の間接照明としてもお使いいただけます。
電源が限られていることも多い玄関には、コードレスのタイプや、置きっぱなしのまま香りが楽しめるようなディフューザーを。
「ワン」は充電式でどこでも香りが楽しめるコードレスディフューザー。オーブと同じネブライザー式で、オイルに熱や水などを加えることなく、豊かな香りをそのまま楽しめます。10mlのオイルボトルをそのまま取り付けられるので、こまめなオイル補充も必要ありません。朝起きた際に電源ボタンを押しておけば、出かける頃には香りが広がっており、気持ちよく1日を始められます。
もっと手軽に香りを楽しみたい方には「スティックディフューザー」もおすすめです。置いておくだけで自然と香りが広がるので、出かける時も帰宅した時も香りが楽しめます。香りが少し弱くなってきたなと感じた時には、スティックの上下を逆さまにすることで香りが広がりやすくなります。
RECOMMEND