夏の時期に睡眠でお悩みの方に、おすすめの香りと夕方～夜に取り入れたいアイテムをご紹介します。しっかりと睡眠をとり、健やかな日々をお過ごしください。

寝室の香りも季節に合わせて

夏の夜は気温や湿度が高く、なかなか寝付けない、眠っていても途中で目が覚めてしまうなど悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。また、寝室に香りを取り入れている方の中には「お気に入りの香りが最近重く感じるようになってきた」というお声も聞くようになりました。
例えば、柑橘やフローラルといった香りのタイプが一緒であっても、香りの印象や使うのに適している季節は植物によって異なります。夏用の寝具があるように、香りも季節に合わせて上手に取り入れるのがおすすめです。今回は特に人気の柑橘、フローラル、ウッドの3種類のタイプごとに、夏の寝室におすすめの香りをご紹介します。

1. 柑橘系

親しみやすく苦手な方が少ないと言われている柑橘系の香り。特にオレンジの香りは定番で人気ですが、夏には少し重く感じることも。夏の睡眠時には、鎮静作用が多く含まれており、フレッシュさの中に落ち着いた上品な雰囲気も感じられるベルガモットを選ぶと、重すぎずすっきりと眠りをサポートしてくれます。
眠りに特化した「フィールマイルド」は、ベルガモット、ネロリ、ユズ、オレンジなど複数の柑橘系の香りを掛け合わせることで、心を穏やかになるようなやさしい香りに仕上がりました。
「D06 ピースフルスマイル」はグレープフルーツもブレンドされており、じめじめとした空気を吹き飛ばしてくれるような軽やかさが感じられる香りです。高い鎮静作用が期待できるカモミールもブレンドされており、心身に落ち着きをもたらします。

2. フローラル系

華やかなフローラルの香りはくつろぎや幸福感をもたらしてくれますが、夏には少し甘さが重すぎる場合も。最近フローラルな香りが少し使いづらくなってきたと感じている方は、落ち着きのあるウッドや、ミントなどのハーブの香りと合わせてブレンドされた香りを選ぶことで、フローラルのリラックス感を感じながら夏の夜も心地よく過ごすことができます。
「D11 ルーセントパープル」は、華やかなイランイランの香りを中心にシャープな爽やかさが心地よいスパイクラベンダーやライム、スペアミント、ユーカリがブレンドされています。イランイランと聞くと濃厚な甘い香りを思い浮かべる方も多いかと思いますが、「D11 ルーセントパープル」は透明感の中にやわらかく甘さが感じられ、華やかさがありながらもすっきりとした印象です。
もう少し清涼感を感じながらフローラルな香りを楽しみたい方には「アイスフラワー」もおすすめ。ペパーミントや北海道ハッカの香りが体感温度に働きかけ、寝苦しい夜にそっと寄り添います。ローズやゼラニウムといった一見重くなりがちな香りを、上品な雰囲気はそのままに夏でも楽しめるようブレンドしています。

3. ウッド系

ウッドの香りは森林浴をしているかのような気分や深い落ち着きをもたらしてくれ、寝室で取り入れる方も多いと思います。サンダルウッドやホーウッドのように重厚感のある香りもありますが、夏はサイプレスやユーカリなどの透明感のある枝葉から抽出された爽やかさのある香りがおすすめです。
自然と深い呼吸をしたくなる「ディープブレス」の香りはスリーピングサポートシリーズの中でも人気が高く季節を問わずお使いいただけます。パインやファーニードルといったシャープで清々しい木の香りが心地よく漂います。
日本人に馴染みの深いヒノキを中心にブレンドされた「JB02 吉野檜」は、どこか安心できるような寝室をつくりだします。ヒノキの葉から抽出されたオイルもブレンドされており、夏でも使いやすい爽やかな雰囲気を持っています。

合わせてCHECK！
夕方～夜に取り入れたいアイテム

これまでご紹介した香りと合わせて取り入れたい、夕方～夜の時間帯を心地よくお過ごしいただけるアイテムをご紹介します。

1. 運動や入浴の後も快適に
質のいい睡眠や健康的な生活のために、適度な運動や入浴を習慣とされている方もいらっしゃいますよね。夏はどうしても汗や暑さが気になりますが、清涼感のある「ボディミスト」を活用すれば、運動や入浴の後も心地よく過ごしていただけますよ。

2. 明かりをおさえたお部屋づくりに
夕方から夜にかけては、心身のリラックスのためにお部屋の明かりをおさえて過ごす方も多いですよね。ON/OFFの切り替えが可能な白色LED照明が搭載された「ソロ」は、香りをお部屋に広げながら間接照明としてもお使いいただけます。最大12時間連続で稼働するので、就寝前～起床時間までしっかりとお使いいただけます。

3. ベッドサイドのお守り代わりに
夏の夜は蒸し暑さや冷房の調整の難しさから、途中で目が覚めてしまうこともありますよね。そんな時のために「ピロー&エアミスト」を枕元に置いておき、目が覚めてしまった時はシュッと香りをひと吹きして、焦らずゆっくりと過ごしてみましょう。