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春の訪れとともに、花粉症に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
リビング、寝室、外出時とシーンごとに、少しでも快適にお過ごしいただけるような香りと使い方をご紹介します。
くしゃみや鼻詰まり、目のかゆみなどの不快な花粉症の症状。エッセンシャルオイルで花粉へのアレルギー反応そのものを止めることは残念ながらできませんが、花粉症による不快感を軽減するのに役立ちます。
また、心地よい香りがストレスを和らげ、リラックスした状態を保つサポートもしてくれます。
家族が集まり、長時間過ごす場所であるリビング。外出時に衣類についた花粉がソファやクッションに移ったり、窓やドアの開閉によって花粉が入り込んだりと、気づかないうちに屋外から舞い込んだ花粉が溜まっていることも少なくありません。
ユーカリやティートリーは「抗菌」や「抗ウイルス」作用があると言われており、空気を清潔に保つのに役立ちます。ディフューザーを使って、「C02 クリーンミント」や「C10 クリアーティートリー」の香りをお部屋全体に広げると、スッキリとした空間が保てます。
また、たっぷり使える大容量の「エアミスト」をカーテンやソファに吹きかけるのも効果的。香りがお部屋に柔らかく広がり、花粉が舞いやすい室内を、心地よくリフレッシュできる空間に整えてくれます。
花粉の影響で鼻が詰まり、寝苦しい夜を過ごしていませんか?そんな時は、鼻の通りをよくしてくれるユーカリやミントがブレンドされた香りを選んでみましょう。さらに、心と身体をリラックスさせる「鎮静」効果が期待できるラベンダーが含まれた「B09 ラベンダーティートリー」や「クールダウン」の香りなら、呼吸を楽にしながら眠りの質を向上させてくれます。
手軽に香りを楽しむ方法としては、アロマストーンやお湯を張ったマグカップにエッセンシャルオイルを数滴垂らすのがおすすめ。枕元に心地よい香りが広がり、リラックスした状態で眠りにつくことができます。
寝室全体に香りを広げたい場合は、「ソロ」を活用すると効果的。最大40畳まで対応し、12時間連続運転が可能なので、一晩中優しい香りに包まれて眠れます。さらに、動作音が静かなので、睡眠を妨げることなく快適な夜を過ごせるのも嬉しいポイントです。
外出先で花粉症の症状がつらいときは、ハンカチにエッセンシャルオイルを1滴垂らしておくのがおすすめ。必要なときにさっと香りを楽しめるので、手軽にリフレッシュできます。マスクをつけるなら、マスクの外側に「エアミスト」を吹きかけると、爽やかな香りが広がり、長時間快適に過ごせます。さらに、バッグにボトルを忍ばせておけば、外出先でも気軽に吹きかけ直すことができ、いつでもフレッシュな香りを楽しめます。
香り選びのポイントは、自分が心地よくリラックスできる香りを選ぶこと。これまでご紹介したユーカリやティートリー、ミントがブレンドされた香りももちろんおすすめですが、「C09 シトラスオレンジ」や「S04 リラックス&ビューティー」など、爽やかさと親しみやすさが調和した香りも、花粉のストレスを和らげるのにぴったり。不快感で憂鬱になりがちな気分も、優しく穏やかに整えてくれます。
つらい花粉シーズンですが、香りを上手に活用することで、症状を和らげ、心地よく過ごせます。リビング、寝室、外出時と、それぞれのシーンに合った香りを選び、自分に合った使い方を見つけてみてください。
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