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梅雨のおうち時間を香りで格上げ アロマディフューザーの選び方と活用術

diffuser at home

雨の日が続く梅雨は、自宅で過ごす時間を快適に整えるチャンス。
アロマディフューザーを使えば、香りの力で空間をもっと心地よく、自分らしく演出できます。おすすめのディフューザーや香り、上手な取り入れ方をご紹介します。

雨の日も
おうち時間を香りで格上げ

お気に入りのソファで読書をしたり、好きな音楽に耳を傾けたり、ゆっくりお茶を飲む時間…。忙しい毎日だからこそ、外の世界と少し距離を置いて、自分らしく過ごす「おうち時間」は、今、私たちの暮らしのなかでますます大切なものになっています。特に梅雨の季節は外出もままならず、自宅で過ごす時間が増えるからこそ、空間の心地よさが心と体のリズムを整えるカギになります。
そんなとき、ひとつあると便利なのが「アロマディフューザー」。何気ない時間に「香り」というエッセンスをプラスするだけで、お部屋の雰囲気をやさしく変え、気分やリズムまで心地よく整えてくれます。



アロマディフューザーの種類と選び方

アロマディフューザーにはいくつかの種類があり、それぞれに香りの広がり方や操作性、お手入れのしやすさなどの特長があります。
自分のライフスタイルや香りを楽しみたいシーンに合わせて、ぴったりの1台を選ぶことがポイントです。

▼アロマディフューザーの種類や選び方のポイントはこちら
[COLUMN]初心者でも失敗しない アロマディフューザーの選び方 完全ガイド



おうち時間に香りを取り入れる
シーン別ディフューザー活用術

アロマディフューザーの魅力は、香りとともに空間を演出できること。
気分や時間帯など、シーンに合わせて使い分けることで、おうち時間の質がぐんと高まります。毎日の生活に取り入れやすい、香り×シーンのアイデアをご紹介します。


朝のリフレッシュタイムに

朝起きてもなんとなく眠気が残る日、気持ちがシャキッとしない日があります。そんなときこそ、香りが空間に広がると、不思議と背筋が伸びて、気持ちも前向きに整っていきます。
1日のスタートにぴったりなのが、柑橘系の「B03 シトラスライム」やハーブ系の「S01 ウェイクアップ」の香り。「ネブライジングディフューザー ワン」なら、アロマオイルそのものをしっかりと拡散し、朝の空気にフレッシュな勢いをプラス。1分1秒を争う朝に、スイッチ1つでスピーディーに香りを広げます。


リモートワーク中の集中力アップに

在宅ワークや家事の合間、ついつい気が散ってしまうことも。「B06 ミントユーカリ」や「S03 スタディー&ワーク」など、ミントやローズマリーがブレンドされたシャープな香りは、頭をすっきりさせてくれるので、やるべきことに取り組みたい時にぴったりです。
ファンディフューザー コウ」は、デスクに置いても邪魔にならないコンパクトなサイズ感と静音設計が魅力。デスクの上にさりげなく置けて、気分を切り替えたいタイミングにサッとオイルを垂らしてスイッチを入れるだけ。コーヒーを飲む代わりに、香りで気持ちをリセットする――そんな働き方も、今の時代にはちょうどいいかもしれません。


夜のリラックスタイムに

夜の時間は、心と体を落ち着けてくれる香りで自分をいたわるひとときに。「B17 レモングラスサンダルウッド」や「JB02 吉野檜」の落ち着いたウッドの香りを、「ピエゾディフューザー ソロ」でやさしくミストにして。静かに広がる香りと、やわらかい光の演出が、1日の疲れをじんわり癒やしてくれます。
お気に入りの本を読みながら、ハーブティーを飲みながら、あるいはお酒を嗜みながら…。そんな何気ない時間が、翌日へのエネルギーをくれる大切な充電時間になります。


おもてなしに

玄関やリビングなど、お客様を迎える空間に香りが広がっていると、空間の印象がぐっと洗練されたものに。そんなときに活躍するのが、「オールインワンタイプ」。最大150㎡の空間に対応できるパワフルな拡散力と、細やかなタイマー設定で、本格的な香り空間を演出できます。住宅空間はもちろん、ショップやサロンのレセプションスペースにもフィットする、プロフェッショナルディフューザーです。
ほんのり香る「B11 ユーカリラベンダー」や、「C10 クリアーティートリー」のような清潔感のある香りは、お客様にも好印象を与えてくれます。



香りの効果を引き出す!
アロマディフューザー活用のコツ

アロマディフューザーは、ただ香らせるだけでなく、「どう使うか」次第で心地よさがぐっと変わるアイテム。ちょっとした工夫で、香りの持ちや広がり方がよくなります。以下では、香りを最大限楽しむための実践的なコツをご紹介します。

ベストな置き場所を選ぶ
香りは空気より軽く、上へ上へと広がる性質があります。そのため、ディフューザーは床~サイドテーブルや棚の上などの腰あたりの高さに設置すると、香りが空間全体にバランスよく広がりやすくなります。
また、空気の流れも大切なポイント。窓やドア付近など、空気の出入りが激しい場所は避けた方がベターです。風の流れをうまく利用できる位置を見つけることで、より自然に香りがめぐる心地よい空間が生まれます。

部屋の広さと拡散力をマッチさせる
広い空間に拡散力の弱いディフューザーを使っても、香りが空間全体に届かず、物足りなさを感じてしまうことがあります。反対に、狭い空間に強い拡散力のディフューザーを使うと、香りが濃くなりすぎて、リラックスどころか圧迫感や不快感につながることも。
その空間の広さに見合った拡散力を持つディフューザーを選ぶことは、香りを快適に楽しむ上でとても重要です。

定期的にお手入れを
お気に入りの香りをいつでも心地よく楽しむために忘れてはいけないのが、ディフューザーのお手入れです。週に一度、あるいは香りを変えるタイミングで、拭き掃除や「ディフューザークリーナー」を使ってディフューザー内部の汚れや詰まりを解消しましょう。
定期的なメンテナンスは、ディフューザー本体を長く快適に使うためにも効果的。日常のちょっとしたケアを習慣にしておくと、香りの質も保たれ、安心して使い続けられます。



梅雨のおうち時間を
香りでもっと自分らしく

香りのある暮らしを手軽に実現してくれる「アロマディフューザー」。空間にふんわりと広がるアロマの香りは、気分を整えるだけでなく、住まいの雰囲気までも変えてくれます。
梅雨の季節になると、外出が減って家で過ごす時間が自然と増えてきます。お気に入りの香りがあると、いつもの空間が、ちょっと特別な場所に。香りがもたらす癒しと快適さがより大きな意味を持つはずです。
あなたの「おうち時間」にぴったりの1台を見つけて、日々の暮らしを少しだけ格上げしてみませんか?

▼ディフューザー選びに迷ったらこちら
[COLUMN]タイプ別!自分にぴったりのアロマディフューザーを見つけよう